「あると安心」は本当に必要?“持ちすぎ”が家計を圧迫する理由と見直しリスト

ママ
ママ

初めまして。私の名前はてせんママです。
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や節約術、リアルな子育てと暮らしの知恵をブログでお届けします!


「あると安心だから」と持ち続けているモノ、ありませんか?

あると安心(便利)なものの例

・念のための保険
・滅多に使わない家電やサブスク
・1台だと不安だからと手放せない車
・ほしい時にないと困るから!の日用品/食料品

ママ
ママ

我が家はあると安心(便利)だから車を2台持ちだな・・・

私もたくさんありました。
でも冷静に見直してみると


「安心」と引き換えに“お金”も“空間”もじわじわ失っていたことに気きました。
今回は、“なんとなく持ってる”を見直すヒントをお届けします。


「安心=必要」とは限らない

“あると安心”というのは、とても曖昧で感情的な判断基準です。


もちろん、防災グッズや子どものための備えは必要。
でも、一度そのモノやサービスについて立ち止まって考えてみてください。

• 本当に使う頻度は?
• 「なくてもなんとかなる」ものじゃない?
• その安心、毎月いくらで買ってる?

こうやって「安心の値段」を見直すだけでも、家計や暮らしは変わります。


わが家が見直した「あると安心」リスト

実際に、以下のものを考えて決めたことで暮らしがぐっと小さくなりました。

車2台 → 本当に必要?

・子どもの送迎や病院用に必要と思っていたけど、自転車で行くことができる
・1台につき、年間40万円以上の維持費が家計を圧迫
・気候により自転車は使いにくく、生活に支障が出るかも?
1台分を電動自転車に置き換える選択肢も検討中だが現状維持

保険 → 加入しすぎてない?

・社会人になり親から勧められた個人年金保険、養老保険、医療保険、終身保険、がん保険
・貯蓄性のある保険は投資に変更すればいいのでは?
・公的保険を見たら我が家は貯金でどうにかすればいいのでは?
本当に必要な保障だけ残し、その他解約

家電 → 年に数回の出番でも“居座ってる”

・ ホットプレート、布団乾燥機、ミキサー、たこ焼き機...
・保管スペースを圧迫して、掃除もしづらい
→ 一旦売却して、再度必要を感じたら購入を検討

サブスク → 「使ってる気がしてる」だけかも

・動画配信サービス、オンライン書籍、音楽サブスク
・今使っているもの•••ないじゃん
一度全て退会!どうしても欲しくなったら再加入検討


安心を「仕組み」で持つとコストが下がる

“安心”は「モノ」や「サービス」で持つ以外にも、持ち方があります。
持ち方は人それぞれです。一度自分自身のルールを作ってみましょう。

例えば

・食材のストックは一週間で使い切れるものまで
・徒歩圏で済むような生活できる場所に住む
・1ヶ月以上使わなかったモノやサービスは一度捨てる

てて
てて

僕たちは、退会したサブスクに一度も再入会してないよ!

「何かあったとき、どうするか」をマイルールを決めておくと、不安はかなり減るんです。


おわりに:「とりあえず持つ」からの卒業

“あると安心”の正体は、「とりあえず」持ってるものの集合体かもしれません。
でも、それが毎月数千円〜数万円の出費や、家の中の圧迫感につながっているなら、
一度見直してみる価値は大いにあります。


お金も空間も時間も、限られた資源。
「持たない安心」に切り替えることで、暮らしはぐっと小さく、軽くなりますよ。

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