
初めまして。私の名前はてせんママです。
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や節約術、リアルな子育てと暮らしの知恵をブログでお届けします!
「子どもが欲しいからお金を貯めたい」「将来のために節約したい」
そう思うのはとても自然なことです。
でも、節約が行き過ぎて、健康や心のゆとりを失ってしまっては本末転倒。
小さく暮らすとは、「とにかく我慢すること」ではなく、
「優先順位をつけて、お金で悩まない暮らしをつくること」なのです。
この記事では、行き過ぎた節約のリスクと、心地よく小さく暮らすための考え方、
そしてお金に悩まない暮らしを実現するための方法をお伝えします。
- 行き過ぎた節約が招くリスクとは?
- 小さく暮らすために本当に大切なこと
- 「お金がない」なら稼ぐという選択肢もある
- 優先順位をつけた賢い暮らし方のヒント
「節約」と聞くと、どうしても“我慢”や“切り詰める”といったイメージがつきものです。

お肉は食べない!お風呂のお湯は溜めない!
電気をつけない!おおおおおお!!!!ってなっていませんか?
けれど、やりすぎる節約は、かえってお金も心もすり減らしてしまう原因になります。
ここでは、節約が本末転倒になってしまう3つの理由をご紹介します。
極端に食費を削り、栄養のバランスを無視した食生活を続けると、体調を崩しやすくなります。
たとえば、カップラーメンやパンだけで済ませる日々が続けば、栄養不足や生活習慣病のリスクが高まります。
健康を損ねれば、病院代や薬代など、かえって出費が増えてしまうことも。
「欲しいものは我慢」「娯楽は禁止」と、あらゆる楽しみをカットしてしまうと、生活に潤いがなくなります。
その結果、ストレスがどんどん溜まり、ある日爆発して衝動買いに走ってしまう…なんてことも。
節約は“一時的な我慢”ではなく、“長く続けられる工夫”が大切です。
本来、節約は「本当に大切なことにお金を使うため」に行うもの。
それなのに、節約そのものが目的になってしまうと、「何のために我慢しているのか」が分からなくなります。
自分にとって大切なもの、ゆずれない価値観を見つめ直すことが、賢く節約を続けるコツです。
本当の意味での「小さく暮らす」とは、「自分たちにとって本当に大事なこと」を見極めて、
そこにお金を使い、それ以外を削るという暮らし方です。
例えば
- 毎日の食事は体をつくる大切な基盤。安さだけでなく、栄養や満足感も大事。
- 家賃を抑えた結果、治安が悪い地域に住んで不安…それでは心が休まりません。
- 通勤に2時間かかるのに徒歩や自転車で通うのも時間効率が悪く心身に負担がかかります。
何を大事にするかは人それぞれ。
でも、「なんのために節約するのか?」を見失わないことが、心地よい暮らしの第一歩です。
本当に収入が足りない、足りなすぎる。そう感じたら、節約だけでは限界があります。
そんなときは?
- 転職:自分に合った働き方を探すことで、収入アップと生活の質向上を両立できるかもしれません。
- 副業:スキマ時間を使って在宅でできる仕事など、自分のペースで収入を増やす方法もあります。
節約と同時に「稼ぐ」視点を持つことで、より安心感のある暮らしが手に入ります。
節約は、苦しむためのものではありません。
「お金が足りない」という不安を減らし、やりたいこと・育てたい子どもたちとの時間を心から楽しむための工夫です。
だからこそ、優先順位をはっきりさせ、無理なく続けられる「小さな暮らし」を目指しましょう。
そして、本当に必要なときには、「稼ぐ」という選択肢も忘れずに。
- 節約は「我慢」ではなく、「選択」。
- 健康や安心、安全を犠牲にしないことが大前提。
- お金の不安を減らすには、収入を増やす視点も必要。
- 優先順位をつけることで、心地よい小さな暮らしが実現できる。
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