【本音レビュー】0歳・2歳の2人育児で「いらなかった育児グッズ」7選|買う前に読んで!

ママ
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初めまして。私の名前はてせんママです。
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や節約術、リアルな子育てと暮らしの知恵をブログでお届けします!

「これ、絶対必要だよ!」と周囲にすすめられた育児グッズ。
だけど実際使ってみたら…全然使わなかった!なんて経験、ありませんか?

育児グッズは無限にあります。便利=必要ではありません。
便利な育児グッズを全て揃えていたらお金がいくらあってもたりません。

自分たち家族に合わせた育児グッズを取捨選択して、購入することが重要です。


この記事では、0歳と2歳の2人育児中の私が、実際に買って後悔した「いらなかった育児グッズ」を正直ズバッとレビュー。
買う前に知っておきたかったリアルな体験を、ぜひ参考にしてください。

今回の記事からわかること
  • 買ったけどほとんど使わなかった育児グッズ
  • いらなかった理由や代用品のアイデア
  • 本当に必要だったものとの違い
  • 節約しながら満足度の高い育児を目指すヒント

育児グッズで使わないものは多い?

ママ
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一人目の子の時にとりあえず買ったはいいけど、
結局使わなかったものってあるよね?

育児グッズって、「念のため」「みんな使ってるから」とつい色々そろえたくなりますよね。
でも、実際に使ってみると「これいらなかったかも…」と思うもの、意外と多くありませんか?

この記事では、0歳・2歳の育児を通じて「正直いらなかった」と感じた育児グッズを、本音で紹介しています。


さらに、「買っていたらいくらかかっていたのか?」という金額も合わせて記載
読んだ後には、「買わなくてよかった!」「節約できた!」と感じてもらえるはずです。

限られた予算の中で、本当に必要なモノだけを選びたいママ・パパの参考になれば嬉しいです。


具体例

1. おしりふきウォーマー

▶「冬場にあったら便利」と思い、借りて試すことに。でも、子どもは全く嫌がらず、結局コンセントが邪魔で出番なし。

購入した場合の金額:約4,000円

2. ベビーベッド

▶場所を取る割に、子どもが寝てくれない。動き始めると子どもが嫌がってしまった。
 添い寝派になった我が家では必要なかった。

購入した場合の金額:約17,000円〜35,000円

3. ベビースケール

▶健診で十分。また、児童館などでも測定してくれるので気になる場合はお散歩ついでに向かってみよう。

購入した場合の金額:約3,000円〜20,000円

4. ベビーバス

▶新生児のことは折りたたみバケツを使い、新生児以降は抱っこして洗ってました…。
 折りたたみバケツは現在つけおき洗いで活躍中。

購入した場合の金額:約2,000円〜6,000円

↓\我が家が使っているのはコレ/↓

5. おしりふきのフタ

▶最後までシールで充分でした。付け替えるのがめんどくさい。乾かない工夫のほうが大事。

購入した場合の金額:約110円

6. 赤ちゃん用の靴(歩く前)

▶歩く前に履かせたかったけど、靴の裏を触った手で舐めることがあったので、
 衛生面上やめることに。足元が冷えるなら靴下で大丈夫。

購入した場合の金額:約1,000円〜5,000円

7. おむつ専用ゴミ箱

▶普通のフタ付きゴミ箱+消臭袋で問題なしでした。

購入した場合の金額:約1,500円〜6,000円

8. 歩行器

▶歩行器での移動範囲が増えて転落や家具にぶつかるなどの怪我のリスクが気になり使わず。

購入した場合の金額:約2,000円〜10,000円

9. ミルク調乳ポット

▶湯冷まし+電気ポットで代用可。スペースもとるし必要なかった。

購入した場合の金額:約3,000円〜8,000円

10. 離乳食用ブレンダー

▶離乳食のためだけに家電を買いたくなかったし、増やしたくなかった。
 また、洗うのが面倒では?と思いやめることに。結局スプーンと茶こし、すり鉢で十分だった。

購入した場合の金額:約2,000円〜10,000円

11. おむつ替えシート

▶タオルやブランケットで代用すれば洗いやすくて乾きも早い!

購入した場合の金額:約500円〜2,000円

12. おしゃぶりホルダー(複数)

▶1個あれば問題なし。可愛いだけで購入するのはNG。

購入した場合の金額:約110円〜1,500円

13. ベビー布団セット一式

▶敷布団だけ使って、掛け布団や枕などは未使用。タオルケットで十分な季節も多かった。
 保育園で必要な場合があるが、それまでは他のもので代用ができる。

購入した場合の金額:約5,000円〜20,000円

14. かわいいスタイ(よだれかけ)大量

▶ハンドタオルなどを使えば問題なし。子どもによっては嫌がる子もいるので、
 まずは1つだけ購入して試してみるのがおすすめ!

購入した場合の金額:約110円〜1,500円/個

15. バウンサー+ハイローチェアの両方

▶「泣いたら揺れる系」で2台あっても使い分けできず、どちらかに偏りがち。

バウンサーを購入した場合の金額:約5,000円〜20,000円 ⚠︎ハイローチェア購入の場合はもっと高いです。

16. 月齢フォト用グッズ(ブランケット・ブロックなど)

▶最初は張り切って撮ってたけど、2人目以降は気力がなくなってホコリかぶって終了。

購入した場合の金額:約500円〜3,000円

17. キッズ食器セット(プレート・カップ・フォークなど)

▶結局ワンプレートしか使わず。素材や形状の相性もあって、全部使いこなせなかった。
 使いやすい、洗いやすいなどの機能性重視にした方が◎。

購入した場合の金額:約3,000円〜10,000円


まとめ

今回紹介した育児グッズを購入しなかった場合の節約金額はなんと約49,830円〜162,110円。
もちろん購入しなければいけない必須のグッズと合わせたらかなりの金額になります。

パパ
パパ

この金額を見ると確かに購入するものを取捨選択した方がいいね!

育児グッズの購入で私が感じた3つのポイントは、

  1. 「みんな買ってるから」「インスタで見かけて」…だけで選んだものほど失敗しがち
  2. 自分の生活動線・家の広さ・子どもの性格によっても使い勝手は違う
  3. 買う前に「代用できる?レンタルは?」「借りて試せる?」を一度考えるクセをつけると◎

「育児に必要」と思っても、それは「誰かにとって」の話。
あなたの家族の暮らしに本当に必要か?を軸に選ぶことで、ムダな出費も減り、育児の満足度も上がります。

買う前に少し立ち止まる勇気が、のちの安心につながります。

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