【防災×節約】小さく暮らす人こそやっておきたい!自然災害に備えるお金と暮らしの話

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初めまして、てせんママです。育休中/夫1馬力でも月5万円貯金達成!
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や、子どもとの過ごし方を発信しています。

小さく暮らす。
それは「モノを減らす」「支出を減らす」だけでなく、「リスクを減らす」ことでもあります。

地震や台風、大雨、土砂崩れなど、いつ起きるかわからない自然災害。

災害による突然の出費は家計にとって大打撃だよね。

自然災害から家族と家計を守るために、小さく暮らす人がやっておきたい備えについてまとめました。
“ムダを省いて、守るべきところにはちゃんと備える”そんな暮らし方のヒントになれば嬉しいです。

今回の記事からわかること
  • 小さく暮らす人こそ災害リスクに弱い理由
  • 最低限備えておきたい「防災×家計」のポイント
  • 生活防衛費と保険のバランスの考え方
  • 実際にわが家でやっているミニマルな備え方
  • 節約と防災を両立させるコツ

1.自然災害は“暮らしの土台”を一瞬で揺るがす

自然災害は「いつ」「どこで」「何が」起こるかわからない。
多くの方が被害に遭い、悲しいニュースが流れてきて心が苦しくなりますよね。

大きな台風や地震のニュースを見るたび、「明日は我が身かも」と感じたことはありませんか?
特に小さく暮らしている家庭ほど、災害による経済的ダメージを受けやすいです。

例えば…

経済的ダメージを受ける例
  • 転倒・破損した家電の買い直し
  • 家の修繕や補修費
  • 避難や一時的な宿泊・移動費
  • 保育園・仕事の一時中断による収入減
  • ストックしていた食品や日用品の損失

せっかく節約して積み上げた暮らしが、災害一つで一気に崩れてしまう可能性も。
また経済的ダメージだけでなく、精神的ダメージも大きく、心が折れてしまいます。


2.実際にあった、自然災害による経済的ダメージ

2019年 台風19号(令和元年東日本台風)

  • 全国で 約87,000棟の住宅が浸水・損壊
  • 多くの家庭が家電や家具の買い直し、修繕費などで 数十万円〜100万円以上の出費
  • 被災した家庭では、「1階の家財が全滅」「冷蔵庫・洗濯機・テレビを買い直した」などの声も
  • 保険が適用されず、自費で修理をせざるを得ないケースも多かった

2024年 能登半島地震

  • 家屋倒壊・火災・道路崩壊により、避難生活が数ヶ月続いた家庭も
  • 賃貸アパートでも室内に被害 → 退去費用・仮住まいの費用が自腹に
  • 地元経済の混乱により、働けなくなった人も多数 → 収入減+出費増で二重の苦しみ

熊本地震(2016年)

  • 一部損壊でも修理費が50万円〜100万円かかったケースも
  • 家財の破損、転倒による怪我も多数
  • 被災後すぐに支援物資が届かず、自腹での買い直しが続出

命があったことだけでも奇跡。
だけど現実的に考えて、経済的ダメージがあまりにも大きいと
今後の生活ができない
のも事実だよね・・・

・「家のローンをギリギリまで借りてるのに修理費も追加になってどうしたらいいんだ・・・」

・「生活防衛費をもっと早く準備しておけば、この数ヶ月もう少し安心して暮らせたのに・・・」

・「防災グッズなどのもしもの備えがない・・・いつか準備しようと思っていたのに・・・」

そんな後悔を少しでも減らせるように、今できることを行いましょう。
突然の災害が暮らしを直撃したとき、頼りになるのは「日頃の備え」です。

防災グッズ・生活防衛費・保険……どれも節約生活と矛盾するものではありません。
むしろ、無駄なく暮らすための土台になります。


3.小さく暮らす人がしておきたい「5つの備え」

(1)生活防衛費の確保

まず大前提として、緊急用の生活防衛費(最低でも生活費の3ヶ月分)は別で持っておくのがおすすめです。
突然の出費にも家計が崩れず、安心して対処できます。

お子さんがいる家庭は、3ヶ月分では心配かも・・・
半年分〜1年分は貯めておきたいよね。


(2)最低限の保険を見直す

火災保険に加入しているか確認を。
補償内容はシンプルでもいいので、「家屋」「家財」「賃貸トラブル」に備えておくと安心です。

地震に備えた地震保険もあるけど、家の立て直しの金額が丸ごと出るわけではない!
建物は5,000万円、家財は1,000万円が限度です。

東日本大震災における地震保険の損害区分では、「一部損」の認定割合が最も高く、全体の7割を占めました。
「一部損」と認定されると、地震保険金額はわずが5%のみとなります。

地震保険制度について確認する▶︎コチラ

東日本大震災による地震保険の損害区分別をみたい方は▶︎コチラ


(3)コンパクトな非常持ち出し袋

大きな防災リュックでなくてもOK。
以下のような“本当に必要なもの”だけで小さくまとめるのが、小さく暮らす人には合っています。

  • モバイルバッテリー
  • 水分
  • 非常食(最低3日分)
  • 簡易トイレ
  • 常備薬・子どもの薬
  • 家族写真のコピー(迷子対策)
  • 保険証・身分証のコピー
  • 子どものおむつ等

本当に必要なものは、各家庭で少しずつ違うよね!
避難しやすい場所に、持って行きやすいサイズにして準備しておこう!


(4)家の中の安全対策(お金をかけずに)

転倒防止グッズ、窓ガラスフィルム、水害時の逆流防止対策など。
100均やホームセンターで買えるもので備えるだけでも被害を大きく防げます。

我が家では、窓ガラスに目隠しフィルムを貼っているよ!
飛散防止効果だけでなく、カーテンいらず、UVカットで快適です!
サイズもカットされた状態で届くし、貼り付けも簡単だよ。

↓\我が家が使っているのはコレ/↓


(5)災害時に頼れる人・場所を事前に確認

避難所だけでなく、親戚や信頼できる友人などに「災害時は頼っていいかな」と声をかけておくと心の支えになります。


3.わが家の防災対策、正直こんな感じです

我が家ではこんなふうに備えています。

我が家の備え
  • 食材はローリングストック。常備してるレトルトや乾物を入れ替えつつキープ
  • 防災リュックはコンパクトに、玄関に。子ども用品と一緒にまとめてます
  • 生活防衛費の確保
  • 被災した時に家族が同じ場所にいなかった時の待ち合わせ場所確認
  • 落ちてきた時に怪我をしないように危険なものを極力減らす
  • 大型家電等は固定
  • お尻ふきやおむつなどは多めに補充

「完璧じゃないけど、ちゃんと考えてるよね」と言えることが大切だと思っています。
まずは小さなことで大丈夫。災害対策を進めましょう。


4.節約だけじゃなく“守り”にもお金をかける

つい目先の支出を減らしたくなるけれど、
「備えること」は家計のリスク管理でもあります。

将来、子どもを迎えたいと考えるなら、
家計を守る力は本当に大切。

  • 月々1,000円の火災保険に入ることで、もしもの時に50万円保証がおりた

など、小さな出費だけど、大きな安心に変わると感じています。


まとめ|小さく暮らす=「災害に強い家計づくり」でもある

自然災害は誰にでも起こりうること。
小さく暮らす家庭こそ、コンパクトに、でもしっかりと備えることがカギです。

お金をかけすぎなくてもできること、たくさんあります。

「いざという時に家族を守れるように」
今日から小さな備え、始めてみませんか?

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てせんママ

夫と息子・娘の4人家族。田舎暮らし。住宅ローンあり&車2台持ちでも毎月5万円以上の貯金成功。

\小さな暮らしで、節約×自己投資で“経済的流で子どもを諦めない暮らし”/をブログで発信中

▶︎ 誰でも、月3万円の貯金ができる生活になる暮らし方・考え方。
▶︎ Instagramもやってます → @tesen_mama.blog
▶︎ 詳しいプロフィールはこちら ➤ [https://kodomo-chiisana-kurashi.com/kodomo/]

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