「小さく暮らすって毒親なの?」そんなわけない理由とわが家の実例【子どもファーストな暮らし】

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初めまして、てせんママです。育休中/夫1馬力でも月5万円貯金達成!
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や、子どもとの過ごし方を発信しています。

「節約して小さく暮らしているって、子どもがかわいそう?」
「それって毒親じゃない?」

そんな声を見かけて、驚きとともに、少し悲しくなりました。

でも私たちは、子どものためにこそ、小さく暮らしているんです。

この記事では、「小さく暮らす=毒親」という考え方に対して、なぜそうじゃないのか、
実際に小さく暮らしている我が家の工夫や考え方を紹介します。

今回の記事からわかること

• 「小さく暮らす=毒親」という声の背景と誤解

• 子どもを大切にしたいからこその“選択的ミニマルライフ”

• 我慢させる暮らしと、選ばせる暮らしの違い

• 「お金がないから子どもを諦める」ではなく「お金の使い方を見直して子どもを迎える」という考え方

• 実際に小さく暮らしてよかったこと(家族の会話、穏やかな時間、将来への安心)


小さく暮らす=毒親?  結論:そんなことありません

SNSで「小さく暮らしていて子どもがかわいそう」『毒親の思考」という
書き込みを見つけました。正直ショックでした・・・

でも、その声をよく見てみると、

「子どもの教育費をケチる」
「無理に節約してイライラしている親」
「子どものやりたいことを全部禁止する」

…そんなケースを想像しているようです。

でも、それって「小さく暮らす」こととは別の話だと思いませんか?

少なからずこのブログでお伝えしているのは、

優先順位をつけて、不要な出費を減らし、かけるべきところにお金を使う
ということをお伝えしています。

小さく暮らす=子どもの未来を大切にすること

私たちが選んだ「小さく暮らす」は、子どもにお金も時間も気持ちも、ちゃんと届けるための暮らし方です。

✔ 本当に必要なモノだけを残し、管理の手間を減らす

✔ 無駄な固定費を削って、浮いたお金で遊びを楽しむ

✔ 高級なおもちゃより、親子で関われる時間を優先する

子どもが何を大切に思うか、どんな環境でのびのび育つかを考えた結果、選んだのが“コンパクトな暮らし”でした。


「我慢させる」暮らしじゃない。「選ばせる」暮らし

たとえば、おもちゃ。

我が家ではほとんど買っていません。
と、いうのも今は「欲しい!」と意思を伝えてくれる年齢ではないからです。

仮に、子どもがおもちゃを欲しがった時に私がおすすめする方法はこちら

  • 欲しいものは特別な日に
    本当に欲しいものは、ずっと覚えているもの。そのタイミングで「欲しいものは何か?」
    一緒に考える時間も素敵な時間です。
  • 急な欲しい!はカメラにおさめる
    お店で見つけて、突然欲しい!と言い出したもの。
    「来月になっても欲しかったら買おう!それまではこのおもちゃの写真を撮っておくね。○月○日にまた教えてくれる?」と伝える。

    ダメ!と言われるだけよりも満足できるはず。結局翌月になったら忘れているかも?
    そこまで要らなかったんだな。と学ぶこともできるかもしれません。

そんなの綺麗事だよ。そんな簡単にいくわけないじゃん・・・

確かにそうかもしれないね!
だったら、家庭内でルールを1つ作れるといいよね!

ルールや約束事がなく、思うがままに行動させることが本当に良いことなのでしょうか?

我慢をさせる。こちらの要望を押し付けるのではなく、選択する力を身につけてほしい。
そんな思いを持って子どもに接してみませんか?

今後生活していく中で、選択を迫られることが多々あります。
その練習を家族でしてみることが、毒親とは言えないと思います。


子どもを諦める前に、「お金の使い方」を変えてみる

「子どもは欲しいけど、お金が心配で…」という声をたくさん耳にします。

でも実際に暮らしを見直してみると、“贅沢”を削るより、“無駄”を削る”だけで、ぐっと楽になります。

“無駄“の例

・使っていないサブスク

・自動更新の保険

・使っていない収納家具(場所代+手間)

・高級バックなどのブランド類

・使う頻度の少ない家電や掃除道具

こういったものを手放すだけでも、心も暮らしもスッキリして、
「子どもと一緒に暮らす未来」に手が届くようになります。


小さく暮らしてよかった。子どもとの時間が増えた

家も広くないし、家電もシンプル。
でも、子どもとの時間が増えました。

朝はバタバタせず、夜は一緒にお風呂で歌を歌う余裕がある。
高いものを買えなくても、手作りご飯で笑いあえる。

年に数回行く家族旅行はお金を気にせず全力で楽しめる。
将来にかかるお金を計画的に貯めることで子どもと笑い合える時間が作れる。

「小さく暮らす」とは、「諦める暮らし」ではなく、「選び取る暮らし」なんです。


まとめ:小さく暮らすことは、愛のある選択

「小さく暮らす=毒親」なんて、あまりにも表面的すぎるラベル。

私たちは「大きく稼ぎ、大きく消費すること」よりも、
「小さく暮らし、大切なものを大切にすること」を選びました。

それは、子どもに「何を大切にして生きるか」を見せる、とてもあたたかくて、力強い選択です。

おわりに

あなたにとって、「豊かな暮らし」とは何ですか?
もしも今、不安や迷いがあるなら、「小さく暮らす」という選択肢も、ぜひ知ってほしいなと思います。

↓この記事を書いた人↓

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てせんママ

夫と息子・娘の4人家族。田舎暮らし。住宅ローンあり&車2台持ちでも毎月5万円以上の貯金成功。

\小さな暮らしで、節約×自己投資で“経済的流で子どもを諦めない暮らし”/をブログで発信中

▶︎ 誰でも、月3万円の貯金ができる生活になる暮らし方・考え方。
▶︎ Instagramもやってます → @tesen_mama.blog
▶︎ 詳しいプロフィールはこちら ➤ [https://kodomo-chiisana-kurashi.com/kodomo/]

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