【住宅ローン】変動金利と固定金利どっちがいいの?2025年の金利動向と選び方

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てせんママです。
育休中・夫1馬力で月5万円貯金成功!
「お金が理由で子どもを諦める人を減らしたい」という思いで、小さく暮らす工夫や子どもとの日々を発信しています。

住宅ローンを組むとき、多くの人が悩むのが「変動金利」か「固定金利」かですよね。

我が家は変動金利で組んでいて、契約当初は0.45%でした。

しかし、現在は0.85%まで上がっています。

2025年は金利が上昇傾向にあり「変動にするのは危ないの?」という心配の声もあります。

実は、金利タイプの選び方で総返済額が数百万円変わるケースもあります。

この記事では、変動金利と固定金利のメリット・デメリットを数字付きで比較し

2025年の金利環境に合わせた選び方を解説します。

自分に合った金利タイプがわかり、将来の金利リスクを減らせるよ!

さらに金利上昇に備えた資金計画や相談先も知ることができます。

今回の記事からわかること

• 変動金利と固定金利の仕組みと違い

• 2025年の金利動向とリスク

• 金利タイプ別の総返済額シミュレーション

• 金利上昇に備えた家づくりの資金計画方法


結論:金利タイプ選びは「家計の体力」で決める

2025年の住宅ローンを選ぶとき、まず考えるべきは自分の家計状況とリスク許容度です。

変動金利が向いている人

  • 毎月の返済額をできるだけ抑えたい人
  • 現在の低金利を活かして、初期負担を軽くしたい人
  • 万が一金利が上がっても家計に余裕があり払い続けられる
  • 万が一金利が上がっても一括・繰上げ返済ができる資金力がある

  • 将来の金利上昇による返済負担が不安な人
  • 毎月の返済額を長期間安定させたい人

変動金利は金利が上昇すれば返済額も増えるため、「金利が上がっても大丈夫」な人向けになります。

固定金利は変動金利より初期の金利は高めですが、金利上昇リスクを避けたい人には安心です。

金利タイプは一度決めれば長期的に家計へ影響します。

選択前に次の点を必ず確認しなければいけません。

  • 家計の余裕度
  • 借入金額と返済期間
  • 繰上げ返済の予定
  • 将来の収入見込み

金利タイプは「どちらが得か」ではなく、「自分の家計がどこまでリスクを受け止められるか」で選ぶのが正解です。

セットで判断することが不可欠です。

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返済額の安定か、初期負担の軽さか──金利タイプの本質的な違い紹介

住宅ローンの金利タイプには、それぞれ明確なメリットとリスクがあります。

①変動金利の特徴

  • メリット:初期金利が低く、毎月の返済額を抑えやすい
  • リスク:将来金利が上昇すると、返済額も増える
  • 向いている人:金利上昇があっても家計に余裕がある、または繰上げ返済で対応できる人

変動金利は、「低金利を最大限活かして、今の生活を楽にしたい」人向けです。

ただし、金利が上昇した場合は返済額が一気に増える可能性があるため、計画的な資金管理が必須です。

金利が上昇した際に

✔︎ 払えない
✔︎ 生活が苦しい

場合は、資金計画が甘いか身の丈に合わないローンを組もうとしている証拠です。

住宅ローンに関する考え方は以下の記事をご覧ください。


②固定金利の特徴

  • メリット:契約時の金利が返済終了まで変わらず、毎月の返済額が一定
  • リスク:初期金利は変動より高めで、総返済額も大きくなりやすい
  • 向いている人:返済額の変動を避けたい、将来の金利上昇に不安を感じる人

固定金利は、「安定を買う」安心料のようなものです。

金利上昇局面では特に強く、長期的に家計を守る選択肢になります。

一方で現在も変動金利の方が金利が安い状況です。

金利差は2024年の金利水準(主な目安)だと

  • 変動金利:平均 年0.4〜0.5%
  • 固定金利(フラット35等):平均 年1.8%

金利差は約約1.3〜1.4%もあるので変動金利が安い状況が続けば、総支払額は変動金利の方が数百万単位で安かったと言えます。

未来の金利状況がわからないから判断が難しいんだね・・・

ただしどちらを選んでも資金計画は必須です。

金利のタイプ選びは「どちらが得か」ではなく、「どのリスクなら受け入れられるか」で判断するのがポイントです。

返済額が増える可能性を取るのか、それとも安心料を払って安定を取るのか──これは家計の状況やライフプランによって正解が変わります。


実際の返済額を比較してみよう

前提条件は以下の通りです。

  • 借入額3,000万円
  • 期間35年
  • ボーナス払いなし

試算すると、金利タイプによって返済額は大きく変わります。

金利タイプ初期金利毎月返済額総返済額(35年)
変動金利0.5%約77,000円約3,234万円
固定金利1.5%約92,000円約3,870万円

結論、固定金利は変動金利より総返済額が約636万円多いです。

ただし、変動金利が将来1.5%まで上昇すれば、返済総額はほぼ固定金利と同水準になります。

借入期間や繰上げ返済の有無によって、どちらが有利かは変わってきます。

短期間で返済できるなら変動金利の恩恵は大きいですが、長期返済では固定金利の安心感が光りますね。


金利タイプはライフプランと資金計画の両面から判断する

金利選びの基本は、ライフプランと資金計画の両面から判断することです。

  • 短期返済・繰上げ返済前提 → 低金利を活かせる変動金利が有力候補
  • 長期返済・金利上昇リスク回避 → 固定金利で安定を確保

しかし、将来の金利動向を正確に予測することは不可能です。

だからこそ

✔︎ 借入額
✔︎ 返済期間
✔︎ 将来の収入見込み

まで含めて専門家に相談してみることもおすすめです。

【くふうイエタテカウンター】 なら、家づくりの予算と住宅ローンの組み方を同時に相談可能です。

迷ったまま契約して後悔するより、事前に最適な選択肢を固めておくほうが安心です。

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  • 家づくりの要望や条件を整理できる「家づくりカルテ」や資金計画サポートがある
  • キッズスペース完備で子連れ相談も安心

まとめ:住宅ローンの金利選びは数百万単位で変わるので慎重に決める

住宅ローンは人生を大きく変えてしまうほどの大きな借金です。

変動金利と固定金利の選択は家庭状況によって判断する必要があります。

住宅ローンを組む前にまずは慎重な資金計画をしてみてください。

そうすればお金で悩むことのない生活が待っていますよ。

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てせんママ

夫と息子・娘の4人家族。田舎暮らし。住宅ローンあり&車2台持ちでも毎月5万円以上の貯金成功。

\小さな暮らしで、節約×自己投資で“経済的理由で子どもを諦めない暮らし”/をブログで発信中

▶︎ 誰でも、月3万円の貯金ができる生活になる暮らし方・考え方。
▶︎ Instagramもやってます → @tesen_mama.blog

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