【小さい方が快適?】我が家が「31坪・2階建てより26坪・平屋」にすればよかった理由

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初めまして、てせんママです。育休中/夫1馬力でも月5万円貯金達成!
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や、子どもとの過ごし方を発信しています。

「せっかく家を建てるなら、広い家がいい」

と思う人も多いはずです。私もそうでした。

実際に我が家は31坪・2階建てで普通サイズの注文住宅です。

けれど今になって思うのは、

26坪くらいのコンパクトな家にすればよかったな。

ということです。

収納も間取りも工夫次第で、小さくても快適に暮らせました。

コンパクトな家にすると建築費用も抑えられるかもしれません。

今回はそんな「建てた後に気づいた本音」をお話しします。

建てた後の「マイホームの後悔」が少なくなるよ!

今回の記事からわかること

• 平屋にできなかった理由と当時の判断

• 実際に住んでみて「ここは減らせた」と感じたスペース

• 広さより大切だと思った“快適に暮らす工夫”

• 26坪にしていたら実現できたメリット

• 家づくりで後悔しないための視点


【結論】やっぱり、コンパクトな平屋にすればよかった!

我が家は31坪・2階建ての家に住んでいます。

正直今では「26坪くらいのコンパクトな平屋にしておけばよかった」と思っています。

理由はシンプルで、広さよりも“暮らしやすさ”や“維持しやすさ”のほうが満足度に直結していたからです。


【見直せた場所①】収納を欲張りすぎた!

家の間取りを考える時は、とにかく収納に困らないようにしたい!と思っていました。

なので

  • 土間→BBQセット /タイヤ /外のモノ全般
  • ファミリークローゼット→家族の1年分の服 /日用品
  • パントリー→食料品 /掃除道具
  • 主寝室クローゼット→布団 /季節家電

と、決めて広めの間取りにしました。

ですが、

✔︎ 靴は一人4足まで
✔︎ 服は年間20着ほど
✔︎ 掃除道具を統一
✔︎ 季節家電を無くす
✔︎ 来客グッズを減らす

とモノを減らした結果、収納スペースは余白だらけになりました。

土間は外にロッカーをつければよかったし、主寝室はほぼ使っていないな。


結果的に、収納スペースを3坪ほど減らしても問題ない暮らしになりました。

単純ではありますが坪単価70万円の場合、3坪無くなれば210万円安くなる可能性があります。

210万円か・・・
車1台買えたかもしれないね。

※坪数を減らせば必ず安くなるわけではありません。構造や土地条件によります。


【見直せた場所②】広さは「とりあえず」で決めない

広い玄関ホール・ゆったり寝られる主寝室・洗濯がしやすい脱衣所など

どれも、「とりあえずこのくらいにしよう」と思った場所でした。

でも実際には

  • 玄関ホール:半分の広さで足りた。
  • 主寝室:寝るだけなのでミニマルでOK。
  • ※脱衣所:乾燥機があるから干す・畳むスペースがいらない。

それぞれ見直せていれば、合計2坪ほど削減できたと思います。

考え方を変えれば、合計5坪=350万円分小さくできた家だったのかもしれません。

※干す・畳むをなくした方法は以下の記事をご覧ください。


【見直さなかった場所】リビング・キッチンは広くてよかった

とはいえ、リビングとキッチンは今の広さで大満足です。

「広くしてよかった」と胸を張って言えます。

だからこそ、他のスペースをもっとギュッとしてコンパクトな平屋にすればよかったなと思っています。


コンパクトな平屋だったら、どう変わっていた?

今の生活に照らし合わせてみると、こんなメリットがありました。

✔︎ 階段がない → 掃除・移動がラク

✔︎ 家全体の動線がフラット → 子育て中も高齢になっても安心

✔︎ 建築費が安くなる → 外構や他の希望にお金を回せる

✔︎ ローンが減る → 月々の支払いがもっとラク

そう考えると「広い家より、便利な家」を選んだ方が

心にも家計にもやさしい選択だったのかもしれません。


【補足】プロに相談すると“ムダのない家”が見えてくる

収納や間取りの“ちょうどよさ”は素人では難しい判断です。

土地や家族構成、将来の暮らしを踏まえて考える必要があります。

だからこそ、プロの第三者視点が役立ちます。

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【まとめ】広い家=快適ではない。暮らしやすさを最優先に

家を建てるときに「広さ」がどうしても気になります。

でも、実際に住んでみて思ったのは…

✔︎ モノが少なければ収納スペースは最小限で良い。

✔︎ 動線と日当たりさえよければ、広さは最低限でOK。

✔︎ 広いと掃除・管理・ローンも“大きく”なる。

だからこそ

「平屋にすればよかった」
「もっと小さくても大丈夫だった」

という気持ちは本音であり、リアルな気づきです。

これから家を建てる方には、ぜひ“自分たちにとって必要な広さ”を見極める視点を持ってもらえたらと思います。

↓この記事を書いた人↓

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てせんママ

夫と息子・娘の4人家族。田舎暮らし。住宅ローンあり&車2台持ちでも毎月5万円以上の貯金成功。

\小さな暮らしで、節約×自己投資で“経済的理由で子どもを諦めない暮らし”/をブログで発信中

▶︎ 誰でも、月3万円の貯金ができる生活になる暮らし方・考え方。
▶︎ Instagramもやってます → @tesen_mama.blog

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