【お金のこと】夫婦ケンカの原因はお金?仲良く暮らすための家計管理術

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てせんママです。
育休中・夫1馬力で月5万円貯金成功!
「お金が理由で子どもを諦める人を減らしたい」という思いで、小さく暮らす工夫や子どもとの日々を発信しています。

「またお金のことでケンカか・・・」

そんな経験はありませんか?

夫婦ゲンカの原因のひとつに、「お金」に関することがあります。

✔︎ 生活費の使い方
✔︎ 貯金額
✔︎ 趣味への出費

など、価値観の違いが積み重なれば、小さな不満が爆発してしまいます。

でも逆に言えば、お金のルールを整えるだけで、夫婦ゲンカは少なくなります。

この記事では、私たち夫婦が実践している“ケンカを減らす家計管理法”を、等身大の体験を交えてご紹介します。

ケンカの原因が減り、夫婦関係が穏やかになるよ!

今回の記事からわかること

• 夫婦ケンカの原因としてお金が占める割合

• お金でケンカしないための家計管理ルール

• 我が家の具体的な実践例と効果

• 今日から取り入れられる簡単な方法


結論:夫婦でお金のルールを作れば喧嘩にならない

夫婦間のお金に関するトラブルはルールを決めてお金の流れを見える化することで大きく減らせます。

世帯全体の収入と支出を正確に把握し、何にどれくらい使っているのかを共有し

✔︎ 生活費
✔︎ 貯蓄・投資
✔︎ 娯楽費

など、項目ごとの予算をあらかじめ決めておくことで、お互いの使い道に対する不満や不安を軽減できます。

さらに定期的に家計を確認し、状況に応じてルールを見直す仕組みを作ることで、将来にわたって健全な金銭管理が可能になります。

僕たち夫婦はお金に関する喧嘩は一切なくなりました。


お金に関する喧嘩の理由は情報のズレ

夫婦間のお金トラブルは、「お金の額」よりも「情報のズレ」から生まれます。

✔︎ どこにいくら使ったか知らない

✔︎ 貯金が足りない気がする

✔︎ 自分ばかり我慢している

こうした気持ちのすれ違いが、感情的な争いに発展します。

つまり、数字をオープンにして“同じ情報”を持てば、無用な疑いがなくなります。


これで夫婦円満になる!4つの家計管理ルール

我が家では、お金の管理でケンカしないために、次の4つのルールを作っています。


お互いの給料やボーナス・貯金額は全て把握できるようにする

生活費を夫婦別管理という家庭もあると思いますが、我が家はお金は全て把握しています。

夫婦間で「収入や貯金額は秘密」という状態だと、お金の計画が立てづらく、信頼関係にも影響します。

我が家では、私は家計管理を担当しています。

マネーフォワードMEでクレジットカードと銀行口座を紐づけて管理しています。

数字を隠さずオープンにすることで、生活費や将来の貯蓄計画が立てやすくなり

「相手は本当はいくら持っているんだろう」という余計な不安がなくなります。


夫はお小遣い制

もともと浪費家だった夫なので結婚後はお小遣い制にするというルールを決めました。

詳細は以下の記事をご覧ください。

お小遣いは

✔︎ 何を
✔︎ いつ
✔︎ どのように

使おうと何も言いません。

相手にいちいち許可を取るのはストレスです。程よい距離感を保つことが必要です。

ちなみに私はお小遣い制ではありません。

使うお金といえば、月に数回、友人とテイクアウトランチをして自宅でおしゃべりする程度です。

出費は月5,000円以内で収まり、もともと節約体質なので無駄な買い物もしません。

もし「片方だけお小遣い制じゃないのは不公平」と感じる場合は、夫婦ともにお小遣い制にするのがおすすめです。


半年に一度資産額と今後のライフプランを話す

我が家では、ボーナスのある月に資産額の共有ミーティングを行っています。

ここでいう資産額とは、夫婦それぞれの貯金額と投資額の合計のことになります。

住宅や車も資産には含まれますが、金額を正確に出すのは難しいため、そこはざっくりとしています。

ちなみになぜボーナス月にするのかというと、貯金額が増えているタイミングだからです。

数字が増えていると「頑張ったね!」と前向きな気持ちになり、楽しい話し合いになります。

資産額を共有した後は、次のようなテーマについて夫婦でシミュレーションします。

  • 住宅ローンの繰上げ返済をするか
  • 投資にまわす金額をどうするか
  • 旅行や趣味などの娯楽費をどれくらい確保するか
  • 教育費・車・家の修繕費など、大きな支出の計画

こうして半年ごとにお金とライフプランを一緒に考えることで、夫婦が同じゴールを目指して働けるようになり、お互いに前向きな気持ちを保てます。


3万円以上の買い物は基本的に一緒に買う

我が家では、家具・家電・趣味の高額グッズなど、3万円を超える買い物は夫婦で一緒に購入すると決めています。

どうしても一緒に買いに行けない場合は、購入前に一言確認してから買うようにしています。

後から「そんなもの買うって聞いてない!」といった不満や誤解をなくすためです。

特に高額なものは

✔︎ 置き場所
✔︎ 使用頻度
✔︎ デザインの好み

など、夫婦で意見が分かれることも多いものです。

最初から一緒に見て選べば、納得して購入できるうえに、買った後も気持ちよく使えます。

また、一緒に買い物をすることで

✔︎ せっかくなら少し良いものにしよう
✔︎ これは長く使えるね

など、前向きな会話が生まれるのもメリットです。

お金の使い方が一致していると、夫婦関係もより安定します。


お金のモヤモヤは「感情」ではなく「仕組み」で解決する

「なんでそんなもの買ったの?」
「貯金が全然増えてないじゃない!」

と、感情的になってしまうと、会話はケンカに発展しやすくなります。

大切なのは感情に頼らず「仕組み」で解決することです。

お金の使い方や管理方法をあらかじめルール化しておけば、感情に左右される場面が減ります。

「ルールを作るなんて面倒そう」と感じるかもしれませんが、一度決めてしまえばとても楽です。

毎回細かく説明したり確認したりする必要がなくなり、お金のことでピリピリする場面がほとんどなくなります。

実際に我が家もこの仕組みを取り入れてから、お金の関する喧嘩は無くなりました。

お金の管理が安定すると、気持ちにも余裕が生まれ、家の雰囲気まで穏やかになります。


まとめ

夫婦ゲンカの原因一つにお金に関することがあります。

実は金額よりも「情報のズレ」が問題を大きくしているかもしれません。

今日からできるのは「お互いが見える形で家計を共有すること」です。

これだけで、夫婦関係はもっと穏やかに、お金の不安も小さくなりますよ。

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てせんママ

夫と息子・娘の4人家族。田舎暮らし。住宅ローンあり&車2台持ちでも毎月5万円以上の貯金成功。

\小さな暮らしで、節約×自己投資で“経済的理由で子どもを諦めない暮らし”/をブログで発信中

▶︎ 誰でも、月3万円の貯金ができる生活になる暮らし方・考え方。
▶︎ Instagramもやってます → @tesen_mama.blog

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