【住宅ローン】金利が上がると家の予算はいくら減る?シミュレーション付きで解説

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てせんママです。
育休中・夫1馬力で月5万円貯金成功!
「お金が理由で子どもを諦める人を減らしたい」という思いで、小さく暮らす工夫や子どもとの日々を発信しています。

2025年は住宅ローン金利が少しずつ上がりはじめています。

✔︎ マイホームを検討中の人
✔︎ 現在変動金利で住宅ローンを組んでいる人

にはかなり大きなニュースです。

たった0.5%上がっただけで、そんなに変わるの?

と思うかもしれませんが

実は総返済額で数百万円の差がつくこともあります。

え?!
ライフプランに支障が出ちゃうよ。

家づくりは、土地や建築費だけでなく「ローンの条件」でも予算が大きく変わります。

今回は、金利上昇があなたの家の予算に与える影響をシミュレーションします。

金利上昇で損をしないための家づくり判断と予算を減らさずに家を建てる方法・相談先がわかるよ!

今回の記事からわかること

• 住宅ローン金利が0.5%上がると総返済額がどのくらい増えるか

• 金利上昇時に家の予算を減らさずに済む方法

• 無料で予算・間取り・建築会社を同時に相談できるサービス


結論:金利上昇は「間取り」を変えるほど家計に響く

住宅ローンの金利がわずか0.5%上がるだけで、総返済額は数百万円単位で増加します。

これは、家づくりのプランを見直し、間取りを1部屋削るほどのインパクトに匹敵します。

さらに金利上昇が続けば、その負担は将来の家計や生活の自由度を大きく制限する可能性があります。

だからこそ、金利が低いうちに資金計画を固め、同時に建築会社選びも慎重に進めることが欠かせません。

金利変動の影響を甘く見てはいけません。

長期的な視点で判断することが、家を建てた後の暮らしを守る第一歩です。

住宅ローンの我が家の考え方については以下の記事をご覧ください。


なぜ金利上昇が家づくりに大きな影響を与えるのか

住宅ローンの金利が上がると、同じ金額を借りたとしても毎月の返済額が増えます。

返済額が増えると、家計に占める住宅ローンの割合が大きくなり、生活費や貯金に回せるお金が減ってしまいます。

じゃあ同じ毎月返済額に収めるにはどうするか?

答えはシンプルで、借入額を減らす=家の予算を下げるしかありません。

例えば

3,000万円を35年ローンで借りた場合、金利がたった0.5%上がるだけで総返済額は数百万円単位で増加します。

この増加分をカバーしようとすると

✔︎ 土地の広さを妥協する
✔︎ 外構工事や内装グレードを下げる

など、理想の家に直結する部分を削らざるを得なくなります。

つまり、金利の上昇は「家のクオリティ」に直撃するコスト増なんだね・・・

だからこそ、金利が低い今のうちに資金計画を固めておくことが、理想の家を手に入れるための大きな武器になります。


金利上昇が家計と家づくりに与えるリアルな影響シミュレーション

金利上昇によってどれほどの差が生まれるのかシュミレーションをします。

数字で見るとわかりやすいよね。早速シュミレーションを見てみよう。


ケース1:金利1.0% → 1.5%に上昇した場合

前提条件
  • 借入額:3,000万円
  • 返済期間:35年
  • 頭金なし・ボーナス払いなし
  • 変動金利
  • 夫の収入による単独での借入

シュミレーションは以下の通りになります。

金利毎月返済額総返済額差額
1.0%約85,000円約3,570万円
1.5%約92,000円約3,870万円+300万円

わずか0.5%の上昇でも、総返済額は約300万円増加します。

さらに、この負担増は借入額に比例します。

例えば同じ条件で借入額を変えると、差額は次のようになります。

借入額総返済増加額(0.5%上昇時)
2,000万円約200万円
3,000万円約300万円
4,000万円約400万円

借入額が大きいほど、金利上昇の影響はダイレクトに家計へ響くんだね・・・


ケース2:同じ返済額に抑えたい場合

前提条件
  • 金利:1.5%で毎月85,000円を維持
  • 必要な借入額:約2,770万円(約230万円の減額)

つまり予算が約230万円減ることになります。

この差は

  • 駐車場2台分の土間コンクリート工事
  • キッチンや浴室のグレードアップ
  • 造作家具や収納の追加
  • 庭の人工芝やフェンスの取り付け

といった“暮らしの快適さに直結する部分”を諦めざるを得ないレベルです。


将来の家計を守るための先手行動

金利上昇は、家づくりの予算やプランを直接圧迫します。

わずか0.5%の上昇でも数百万円規模の負担増となり

✔︎ 間取り
✔︎ 設備
✔︎ 外構

など「理想の暮らし」を削らざるを得なくなる可能性があります。

さらに、金利は今後も上がる可能性があり、その差額は年単位で広がっていきます。

「まだ家を建てるのは先」という場合でも、資金計画と間取りの方向性だけは先に固めておくことが重要です。

資金計画を早めに立てることで

  • 金利が低いうちにローンの条件を押さえられる可能性
  • 予算と希望のバランスが早期に明確化
  • 無駄なオプション削減や土地探しの効率化

といったメリットが得られます。

特に今は、多くの建築会社が無料で資金計画や間取り相談に対応しているため

「情報だけ先取り」しておくのは大きなリスク回避になります。

無料相談は【くふうイエタテカウンター】 がおすすめです。

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\くふうイエタテカウンターのおすすめポイント/

  • すべてのサービスが無料で、何度でも相談できる
  • 営業行為がなく、中立な立場でアドバイスしてくれるので安心
  • 約330社のハウスメーカーや工務店から、希望や予算に合った会社を厳選して紹介
  • 家づくりの要望や条件を整理できる「家づくりカルテ」や資金計画サポートがある
  • キッズスペース完備で子連れ相談も安心

まとめ:家づくりは「建築費+金利」でトータルコストを考える

シュミレーションで紹介したように、金利0.5%上昇=総返済額300万円前後の差になります。

同じ月額返済なら予算200万円以上カットが必要です。

もし住宅ローンを身の丈以上に組んでしまうと人生が破綻してしまう可能性があります。

住宅ローンはそれほど恐ろしい借金になります。

✔︎ 予算が心配になってきた
✔︎ 予算に合わせたハウスメーカー・工務店が知りたい
✔︎ 何から考えればいいのかわからない

そんな人は

金利も建築費も同時に相談できる【くふうイエタテカウンター】 で無料相談をしてみてください。

資金計画のプロが、希望条件で家を建てられる会社を紹介してくれますよ。

金利がさらに上がる前に、まずは情報を集めてみましょう。

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てせんママ

夫と息子・娘の4人家族。田舎暮らし。住宅ローンあり&車2台持ちでも毎月5万円以上の貯金成功。

\小さな暮らしで、節約×自己投資で“経済的理由で子どもを諦めない暮らし”/をブログで発信中

▶︎ 誰でも、月3万円の貯金ができる生活になる暮らし方・考え方。
▶︎ Instagramもやってます → @tesen_mama.blog

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