この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

初めまして、てせんママです。育休中/夫1馬力でも月5万円貯金達成!
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や、子どもとの過ごし方を発信しています。
『夢のマイホーム』

広いキッチン、おしゃれなリビング、庭でBBQ……ワクワクするよね。
でも、現実には住宅ローンという重い責任がついてきます。
残業代やボーナスありきでローンを組んでしまい、
「こんなはずじゃなかった」と後悔する人も少なくありません。

我が家も夢のマイホームを購入しました。
住宅ローンはかなり慎重に組みました。
その経験をもとに、「これだけは考えておいて!」というポイントをお伝えします。
• 住宅ローンを組む前に、絶対に考えるべきリスクと現実
• 「収入のどれくらいを上限にするべきか」の目安
• ボーナス払い・残業前提がなぜ危険なのか
• 「家にお金をかけすぎて生活が苦しい」を防ぐ考え方
• 銀行やハウスメーカーに流されない「お金の軸」
マイホームは人生の中でも大きな夢のひとつ。
ですが、その夢には長期にわたる「支払い」という現実がセットになっています。
特に子育て中やこれから家族計画を考えている家庭では、
「今の生活だけ」ではなく、「未来の変化」にもしっかり備えておく必要があります。
住宅展示場や銀行に行くと、こんな言葉をよく耳にします。

このくらいなら借りられますよ!

もう少し出せば、もっと良い家が建てられます
ついつい良い言葉に聞こえますが、「借りられる=返せる」ではありません。
人生100年時代なので「いつ」「どこで」「何が」あるかは分かりません。
住宅ローン支払いが延滞した原因のうち「収入減」が36.0%で最多という結果が出ています。
全国不動産売却安心取引協会『住宅ローンの返済に関する意識調査』(2023年)
✔︎ コロナ禍で収入が突然激減した人
✔︎ 妊娠・出産で時短勤務になった人
✔︎ 病気や事故で働けなくなった人
たくさんの人が、「当たり前にあると思っていた収入」がなくなったことで住宅ローン返済に苦しんでいます。
わが家が住宅ローンを組む前に決めていたことは3つです。
残業は含まず、毎月固定された給料で考える。
ボーナスは貰えない前提。貰えたらラッキーのスタンスにする。
子どもが保育園に入れなかったら?大きな病気をしたら?など
よくないケースを想像して設計。

これだけ計画しても、返済が苦しい月もあります。
✔︎「絶対共働きするから大丈夫!」
✔︎「子どもは1人だけの予定だし、教育費もそんなにかからないはず!」
…と考えていたとしても、双子の可能性や家族の病気・介護など、未来は誰にもわかりません。
長い人生です。予定通りにいかないのが当たり前です。
予定は、悪いケースを想定して計画しなければなりません。
住宅ローンを組むときは、「今、建てたい家」よりも「この先、暮らしていける家かどうか」が大切。
✔︎ 今の生活費
✔︎ 子どもの進学・医療費
✔︎ 車の買い替え・家電の故障
✔︎ 老後資金
そうしたお金を先に差し引いたうえで、住宅ローンに充てられる金額を逆算すべきです。

充てられる金額では足りないんだよ・・・
そんな時は
✔︎ 生活費を小さくする
✔︎ 転職や副業で収入を増やす
をチャレンジしてみてください。夢のマイホームが現実に近づきます。

それでも足りないんだ・・・
そんな時は、購入してはいけません。人生が破綻します。
現実的な選択肢を取ることが大切です。
銀行が貸してくれる金額や、ハウスメーカーが勧める金額は
あなたにとっての「最適な住宅ローン額」ではありません。
大切なのは、自分たちの人生とライフスタイルに合ったお金で家を建てること。
今の暮らしと、これからの人生を見つめ直しながら
背伸びしない住宅ローンを選んでください。
夢のマイホームを「後悔」にしないために
あなたの「現実に合った幸せな暮らし」が、きっと見つかります。
マイホームを小さく建てられる方法があります。
100万円単位で安くできる簡単な方法なのでぜひこの記事をご覧ください。
\最適な金額で建てられるハウスメーカーや工務店を探すならコチラがおすすめ/
↓この記事を書いた人↓


てせんママ
夫と息子・娘の4人家族。田舎暮らし。住宅ローンあり&車2台持ちでも毎月5万円以上の貯金成功。
\小さな暮らしで、節約×自己投資で“経済的理由で子どもを諦めない暮らし”/をブログで発信中
▶︎ 誰でも、月3万円の貯金ができる生活になる暮らし方・考え方。
▶︎ Instagramもやってます → @tesen_mama.blog