
初めまして。私の名前はてせんママです。
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や節約術、リアルな子育てと暮らしの知恵をブログでお届けします!
「この人と、一緒に暮らせる?」
恋愛中は、好きという気持ちがすべてをカバーしてくれる気がしますよね。
でも、結婚生活。特に「子どもが欲しい」と思ったとき、その暮らしは
ますます現実的で、経済的で、地に足のついたものになります。
だからこそ、結婚前にすり合わせておいてよかったと思うことがたくさんあります。
この記事では、私自身が確認してよかったと思う7つのことをまとめました。
「一緒にいて楽しい」だけではなく、“安心して暮らせる人”を見極めるヒントになりますように。
- 結婚前にすり合わせておきたい7つの生活・価値観のポイント
- 一緒に子どもを育てていけるかどうかを見極める視点
- 「好き」だけでは乗り越えられない現実的な課題への備え方
- 後悔しないパートナー選びのための具体的な会話のヒント

- 「旅行>貯金」なのか「貯金>娯楽」なのか
- セール品を選ぶ派か、定価でも欲しい物を買う派か
- 外食やレジャーにどれくらいお金を使う感覚か
お金の使い方は、その人の価値観が一番よく表れるところ。
結婚しても、その感覚は簡単には変わりません。
たとえ収入があっても、「何にお金を使うか」「何を我慢するか」が合わないと、小さなストレスが積み重なっていきます。
価値観の不一致はお金の使い方が多いに関係するので結婚前に確認するのがおすすめです。

- 夫婦で財布は分けたい?まとめたい?
- 家計簿はつけたい?ざっくりでいい?
- お互いの収入や支出をどこまでオープンにする?
金銭感覚が近くても、「お金の管理方法」が違うと意外とモヤモヤします。

夫はお小遣い制で使い道は聞かないことにしています!

お小遣いの範囲なら何に使っても大丈夫!この自由さは僕には大切なんだ!

- そもそも子どもを持つ意志があるか
- 何人欲しい?何歳差で?
- 教育は公立中心?私立?習い事や英語教育に興味は?
ここは特にズレが大きくなるところ。
「子どもは自然にできたら…」というふんわりした希望ではなく、「リアルな生活」の視点で具体的に話しておくのが大切です。
聞きにくい内容ではありますが、結婚を考えるのであれば大切なこと。
テレビを見ながらでも大丈夫。さりげなく聞いてみては?

いつでも妊娠できるわけじゃない!
だからこそ、子どものことを考えているなら会話しておきたいよね・・・

- 妊娠中・育休中の生活費はどうする?
- 復職後はフルタイム?時短?
- 家事や育児はどう分担するつもりか
「家事育児は女性がするもの」という考えが残っている人もいます。
結婚してからでは遅いこともあるので、自分が無理をしなくてもいい環境をつくるために会話が欠かせません。

子どもが育てる前と後で気持ちが変わることもある!でもそれはOK!
その時にまたお互いの気持ちを話し合ってみよう

- 保険は必要だと思っている?
- 投資はしている?興味ある?
- 老後資金や将来の生活をどう見てる?
今が大事なのはもちろんだけど、先を見据える視点があるかどうかも重要。
「この人となら、未来も想像できる」と思える感覚が、安心感につながります。

- 趣味に毎月どれくらいかけてる?
- 平日・休日の過ごし方は?
- ひとり時間が必要なタイプ?
結婚後は、四六時中一緒にいるのは難しいですよね。
それぞれのリズムや距離感を尊重できるかどうかが、ストレスの少ない関係づくりには大切です。

- 実家とはどのくらいの頻度で連絡をとっている?
- 介護や援助の必要性は?
- 帰省のルールや費用負担は?
「親しき仲にも礼儀あり」は、パートナーの家族にも当てはまります。
無理なく付き合える距離感を知っておくことで、結婚後のトラブルを防ぐことができます。
恋愛は感情、でも、結婚は暮らし。
そして子育ては、さらに現実と向き合う連続です。
大切なのは、「理想の相手」ではなく、一緒に暮らしを整えられる相手かどうか。
私自身、結婚前にこうしたことを話しておいて本当に良かったと感じています。
結婚してから「こんなはずじゃなかった」が1つでもなくなるように。
子どもが欲しい、安心して育てたい――
そんな想いを叶えるためにも、“この人と暮らせる?”という視点を、ぜひ大切にしてみてください。