固定費の見直しから始める「小さく暮らす」生活の第一歩

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初めまして、てせんママです。育休中/夫1馬力でも月5万円貯金達成!
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や、子どもとの過ごし方を発信しています。

「子どもを育てるのに、いったいいくらかかるの?」

妊娠・出産を経て、幸せのはずなのに心のどこかに「お金の不安」がありませんか?

お金の不安ってすごくストレスだよね。

そこで我が家が最初に取り組んだのが固定費の見直しでした。

固定費は毎月・毎年かかるお金だよ。

一度見直せばその効果が一生続くんだ!

今回紹介するのは特に金額が大きいものばかりだよ!
我が家は月々3万円ほど節約できたからぜひ最後まで読んでみてね!

今回の記事からわかること

・固定費とは何か?

・我が家が実践した固定費削減術

・固定費を節約すると生活が楽になる理由


固定費とは?

家計を見直すときに出てくる「固定費」は何かご存じですか?

簡単にいうと「毎月、毎年ほぼ同じ金額が出ていくお金」のことです。

具体的な固定費の一覧が以下になります。

  • 家賃/住宅ローン
  • 駐車場代
  • 定期券
  • クレジットカード年会費
  • スマホやWi-Fiなど通信費
  • 電気/ガスなどの光熱費(変動ではあるが毎月かかるお金なので固定費にカウント)
  • 保険料(生命保険/医療保険/自動車保険/介護保険/火災保険/地震保険/ペット保険など)
  • サブスクリプション(動画配信/クラウドサービス/新聞/オンラインサロン/音楽)
  • 子どもの習い事
  • 保育料
  • 税金(固定資産税/自動車税)
  • NHK受信料

一覧で見るとこんなにたくさんあるんだ!

そうそう。
だから毎月・毎年の金額は少なくても10年単位で見たら結構な出費になるよね。

固定費を見直せば、その効果が一生続きます。

なので節約の第一歩に最適です。


我が家が実践して見直した3つの固定費

①スマホを格安SIMに変更

我が家はもともと大手キャリアを使っていました。

当時は夫婦で1万円ほど払っていました。

現在は、夫婦で日本通信SIMに乗り換えました。

その結果1人あたり約1,400円。二人合わせても3,000円以下になりました。

僕たちは「合理的みんなのプラン」を使っているよ。

✔︎ データ量20ギガ
✔︎ 通話5分かけ放題またはひと月70分まで

で、月額基本料は1,390円です。
激安ですよね。

我が家の場合は、年間8万円以上の節約になりました。

手続きも30分あればできるので見直す価値ありです。

国内通話、データを無制限で使いたい人やWIFIを契約しない人は楽天モバイルがおすすめです。

より詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。


②保険の解約・変更

もしもの時の備えとして、新入社員の時に大量の保険に入っていました。

安心のための保険。
入りたくなりますよね?

夫婦で加入していた保険は以下のとおりです。

  • 終身保険
  • がん保険
  • 医療保険
  • 介護保険
  • 養老保険(妻のみ)
  • 個人年金保険(妻のみ)
  • 火災保険
  • 地震保険
  • 自動車保険

毎月3万円以上払ってた気がするな・・・。

保険は、加入すればするほど保障が手厚くなる——それは事実です。

その分支払いも増えていくのが現実です。

保障は「多ければ安心」ではありません。
「自分たちに合っているか」がいちばん大切です。

貯金額や今後のライフスタイルをふまえて、
本当に必要な保障だけに絞ることで、ムダのない保険選びができます。

手厚すぎる保障に入って家計を圧迫するよりも、必要なときに必要な分だけ備える保険に変更してみてください。

我が家は見直した結果

✔︎ 火災保険
✔︎ 自動車保険(車両保険なし)
✔︎ 収入保障保険

の3つに絞ることができました。
全て合わせても1万円未満になりました。

毎月2万円。
年間24万円の節約になったよ。

保険の見直しはプロに相談するのも良いと思いますが、ある程度の知識は事前に知っておいた方がいいと思います。

それはおすすめされたものが本当に良いもの何か?わからないからです。

「おすすめされたもの=良いもの」じゃないの?

保険を売るプロは営業のプロ!
全てを鵜呑みにするのは危険だと思う。

完璧に理解しなくても大丈夫です。
各保険商品の仕組みを知った上で解約や変更をしましょう。

↓相談する前に、読んでほしい1冊はコチラ。↓


③使用頻度の少ないサブスクを解約

見直してびっくりしたのが、動画配信・雑誌・音楽・ショッピングなどのサブスクです。

あれ?

Netflix/Amazonプレミアム/Hulu全部契約してる?

同じサービスのものに入っていると、個々のサービスの使用頻度が少なくなります。

月に数回しか使用していないものであれば一度退会し、必要だった場合は再入会することをおすすめです。

「なんとなく続けてるサービス」はないか、一度確認してみてください。


小さく暮らす=我慢ではない

「小さく暮らす」と聞くと、節約や我慢を想像しがちです。

でも我が家が目指しているのは、“自分にとってのムダを削り、好きなことにお金を使う”暮らしです。

たとえば…

  • 年2回は温泉旅行に行く
  • 大型家電品は使う
  • マイホームは譲れない

お金を節約することよりも「どこに使いたいのか?」を考えることが大切です。

もちろんお金を使う場合は「予算」を決める必要があります。

特に大きな出費である家や車はよく考えて購入をしなければいけません。


平均じゃなく、我が家に必要なお金を考える

SNSでは

✔︎ 教育費は2,000万円
✔︎ 子どもには習い事を3つ

と、ざっくりとした情報があふれています。

しかし地域や家庭の価値観・働き方によって必要なお金は全然違います。

「うちは、どう暮らしたい?」

を考えると家計を見直すきっかけになります。

では、家計の見直しの中でやりたいことが溢れてしまった人はどうすればいいのか?

方法は2つしかありません。

①「今使えるお金」の中で優先順位を決めてやりたいことをやる
② 今よりもより多くのお金を稼いで、やりたいことを全て叶える

どちらを選択しても良いね!

考え方をより理解したい人はコチラの記事をご覧ください。


おわりに

子どもを育てることに不安を感じたときに初めに見直したものが固定費でした。

完璧じゃなくても「今できること」に目を向けることで、心が少し軽くなりました。

小さく暮らすことは窮屈なことではなく、自分たちらしいサイズで暮らすことです。

このブログでは、そんな暮らしをリアルに発信していきます。

「私もやってみようかな」と思ってもらえたら、うれしいです。

↓このブログを書いている人↓

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てせんママ

夫と息子・娘の4人家族。田舎暮らし。住宅ローンあり&車2台持ちでも毎月5万円以上の貯金成功。

\小さな暮らしで、節約×自己投資で“経済的理由で子どもを諦めない暮らし”/をブログで発信中

▶︎ 誰でも、月3万円の貯金ができる生活になる暮らし方・考え方。
▶︎ Instagramもやってます → @tesen_mama.blog

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