
初めまして。私の名前はてせんママです。
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、小さく暮らす工夫や節約術、リアルな子育てと暮らしの知恵をブログでお届けします!
「子どもを育てるのに、いったいいくらかかるの?」
妊娠・出産を経て、幸せいっぱいのはずなのに、ずっと心のどこかに「お金の不安」がありました。
でも、貯金も投資も何から始めたらいいかわからない。
そこで私がまず取り組んだのが、「家計の固定費の見直し」でした。

固定の費用?なんとなくわかるけど具体的に何が固定費なのか
考えたことないかも

そうだよね!まずは固定費の一覧を見てみよう!
まず、家計を見直すときに出てくる「固定費」って何のこと?
簡単にいうと、「毎月、毎年ほぼ同じ金額が出ていくお金」のこと。
固定費の一覧がこちら
・家賃/住宅ローン
・駐車場代
・定期券
・クレジットカード年会費
・スマホやWi-Fiなど通信費
・電気/ガスなどの光熱費(変動ではあるが毎月かかるお金なので固定費にカウント)
・保険料(生命保険/医療保険/自動車保険/介護保険/火災保険/地震保険/ペット保険など)
・サブスクリプション(動画配信/クラウドサービス/新聞/オンラインサロン/音楽)
・子どもの習い事
・保育料
・税金(固定資産税/自動車税)
・NHK受信料

一覧で見るとこんなにたくさんあるんだ!

そうそう!毎月、毎年の金額は少なくても10年単位で見たら
実はすごいお金を使っていた。なんてこともあるよね
固定費は、一度見直すとずっと効果が続くので、「節約の第一歩」としてとてもおすすめなんです。

大手キャリアを使っていたころは、夫婦で月5,000円以上払っていました。
それを格安SIMに変えることで、月2,000円以下に。
夫婦で使用しているのは日本通信SIMです。
現在はデータ量20ギガ、通話5分かけ放題またはひと月70分までのプランで月額基本料は1,390円。
夫婦で乗り換えたことで年間約8万円の節約に。
手続きも30分あればできるので、「もっと早くやればよかった」と思いました。

出産を機に「何かあったときのために…」と保険に入りたくなる気持ち、すごくわかります。
また、マイホームのための火災保険、地震保険、自動車を持っていれば自動車保険、
医療保険、がん保険、貯蓄型保険、学資保険、養老保険、変額保険...。
全てに加入することで保障は手厚くなりますがその分のお金もかかります。
手厚くすればいいというわけではなく、自分や家族に貯金額や今後のライフスタイルに
あった保険に加入することで適切な保障と納得のいく保険金額になるはずです。
過剰な保障に入りすぎず。必要な保障だけに絞ることを検討してみてください。

我が家は火災保険、自動車保険、収入保障保険の3つに加入していて
夫と私の保険額を全て合わせても1万円未満です!
保険の見直しはプロに相談するのもおすすめです。
見直してびっくりしたのが、動画配信・雑誌・音楽・ショッピングなどのサブスク。

あれ?
Netflix/Amazonプレミアム/Hulu全部契約してる?
同じサービスのものを入っていると、1つ1つのサービス自体の使用頻度が少なくなります。
また、月に数回しか使用していないものであれば一度退会し、必要だった時に
再入会することもおすすめです。
「なんとなく続けてるサービス」はないか、一度確認してみては?
「小さく暮らす」と聞くと、節約や我慢を想像しがち。
でも私が目指しているのは、“自分にとってのムダをやめて、好きなことにお金を使う”暮らし。
たとえば…
- 年2回は温泉旅行に行く
- 大型家電品は使う
- マイホームは譲れない
お金を「減らす」ことより、「どこに使いたいか?」を考えることが、「小さく暮らす」なんだと思います。

僕の習い事は3つですか?
SNSでは「教育費は2,000万円」「子どもには習い事を3つ」なんて情報があふれています。
でも、地域や家庭の価値観、働き方によって、「必要なお金」は全然違うはず。
「うちは、どう暮らしたい?」
それを考えたとき、「家計を見直すこと」は、自分たちの暮らしに目を向ける大事なステップになりました。
子どもを育てることに不安を感じたとき、まずやったのが「固定費の見直し」。
完璧じゃなくても、「今できること」に目を向けることで、心が少し軽くなりました。
「小さく暮らす」って、窮屈なことじゃなくて、「自分たちらしいサイズで暮らす」ってこと。
このブログでは、そんな暮らしをリアルに発信していきます。
「私もやってみようかな」と思ってもらえたら、うれしいです。