ハウスメーカーと工務店の違いとは?どっちがいいか迷う人へ選び方をわかりやすく解説!

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初めまして、てせんママです。育休中/夫1馬力でも月5万円貯金達成!
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や、子どもとの過ごし方を発信しています。

「ハウスメーカーと工務店って何が違の?」

「結局どっちがいいの?」

家づくりを考え始めたときに、最初にぶつかる疑問かもしれません。

我が家も初めは

✔︎ ハウスメーカー=高い
✔︎ 工務店=安い

くらいのイメージしかありませんでした。

でもちゃんと調べてみると、両者には価格・自由度・安心感など

思っていた以上に違いがあることに気がつきました。

この記事では、それぞれの特徴をわかりやすく比較しながら、あなたに合った選び方をお伝えします。

自分や家族がどちらを選ぶべきかが明確になるよ!

今回の記事からわかること

• ハウスメーカーと工務店の違い(価格・自由度・安心感など)

• 向いている人の特徴

• 自分に合った選び方のポイント

• 失敗しない比較方法


【結論】迷ったら「重視するもの」で決めよう

結論から言うと、ハウスメーカーと工務店はどちらが良い・悪いではありません。

自分が何を重視したいかで選択する必要が�ります。

我が家が注文住宅をどこで契約するか迷っていたときにハウスメーカーも工務店も話を聞きに行きました。

ちなみにハウスメーカー4社、工務店5社に行きました!

その中でだんだんわかってきたのが、それぞれの特徴や違いです。

ざっくり言うと…

  • ハウスメーカーは「安心感」「工期の早さ」「ブランド力」が欲しい人向け
  • 工務店は「間取りの自由度」「コスパ重視」「地元密着」がいい人向け

もちろん我が家が話を聞いた中で感じた内容なのでこれが正しいわけではありません。

ですが「ハウスメーカーと工務店の違い」がわかると、自分に合うのはどっちか見えてきますよ!

参考の一つにしてもらえると嬉しいです。


【理由】両者には違いがある

それぞれに特徴があります。わかりやすく表で整理してみました。

項目ハウスメーカー工務店
価格帯やや高め(ブランド料・広告費用・人件費が高め)ハウスメーカーと比べると安い傾向にある(設計自由度あり)
間取りの自由度限定的(規格住宅が多い)自由設計が可能なところが多い
安心感保証が手厚く、品質が一定担当者次第だが、地域密着で柔軟な対応あり
工期短め(効率的な施工体制)長め(打ち合わせ・設計が細かい)
対応エリア全国展開地域密着

【具体例】我が家が工務店を選んだ2つの決め手

いろんな住宅会社を見て回った結果、我が家は地域の工務店にお願いしました。

理由は以下の2つです。


理由①:設計担当と現場監督が同じ人だったから、細かい要望にも柔軟に対応!

工務店では設計士さんと現場監督さんが同一人物でした。

その結果やりとりがとてもスムーズでした。

施主支給やDIY前提の相談も、快く受け入れてくれて本当にありがたかったです。

具体的にはこんな要望をOKしてもらえました:

  • 照明や洗面ボウルを自分たちで用意(施主支給)
  • リビングに段差のない畳を採用
  • パントリーや収納はDIYできるように「空間だけ確保」

大手ハウスメーカの場合「それは規格外です」と断られるようなところもありました。

柔軟に対応してくれたのが大きなポイントでした。


理由②:同じ間取りでも、ハウスメーカーより1,000万円以上安かった

最初に行ったのは住宅展示場でした。

ハウスメーカーに同じ間取りと要望を伝えて見積もりをしてもらいましたが、完全に予算オーバーでした。

その後、地域の工務店をまわりました。
その結果、予算内で建てられる会社が複数ありました。

最終的には生活が苦しくない。納得のいく金額で契約することができました。

見積もりを比べたときに金額の差が1,000万円以上だったからびっくりしたよ・・・

『家』は大きな買い物です。

差額の金額も大きく出るのはわかっていましたが流石にビックリしました。


ハウスメーカーが合う人もいる

✔︎「できるだけ早く建てたい!」

✔︎「ブランド力や保証がないと不安…」

という人はハウスメーカーの方が向いていると思います。

一方で倒産リスクや工事ストップの可能性がゼロではないというのが現実です。

最近こんなニュースがありました。

新潟市江南区の住宅建築会社『ニコハウス』が5月、破産申請を行いました。
2000万円を支払ったが、家が建てられない… そんな契約者もいます。

BSN ニュース

ハウスメーカーであっても、保証制度や資金管理など万が一に備える仕組みが整っているかどうかは、必ず確認しておくべきですね。


「譲れない条件」を書き出してから選ぼう

「どっちがいいかな」と漠然と悩むより、自分にとって譲れない条件を整理してみることが何より大事です。

例えば
  • 工期は◯ヶ月以内にしたい
  • 予算は〇〇万円以内
  • 収納や間取りにこだわりたい
  • 保証やアフターケアも重視したい

こうした条件をもとに、住宅相談カウンターなどで複数の会社の話を聞くこともできます。

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  • 家づくりの要望や条件を整理できる「家づくりカルテ」や資金計画サポートがある
  • キッズスペース完備で子連れ相談も安心

まとめ

ハウスメーカーと工務店、どっちがいいかは「あなたが何を大事にしたいか」で変わります。

✔︎ 価格重視&自由に設計したい ⇒ 工務店

✔︎ 信頼感・工期の早さ・ブランド力を求める ⇒ ハウスメーカー

どちらも良い面も悪い面もあります。
まずは自分の希望条件を書き出してみてください。

できれば複数社を比較してから決めることを強くおすすめします。

家づくりは一生に一度の大きな買い物です。
後悔しない選択ができますように!

↓この記事を書いた人↓

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てせんママ

夫と息子・娘の4人家族。田舎暮らし。住宅ローンあり&車2台持ちでも毎月5万円以上の貯金成功。

\小さな暮らしで、節約×自己投資で“経済的理由で子どもを諦めない暮らし”/をブログで発信中

▶︎ 誰でも、月3万円の貯金ができる生活になる暮らし方・考え方。
▶︎ Instagramもやってます → @tesen_mama.blog

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