【小さな暮らし】ミニマリストじゃないけど快適!「持ちすぎない暮らし」で得られた3つのメリット

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てせんママです。
育休中・夫1馬力で月5万円貯金成功!
「お金が理由で子どもを諦める人を減らしたい」という思いで、小さく暮らす工夫や子どもとの日々を発信しています。

「ミニマリストに憧れるけど、あそこまで物を減らすのは無理」

そんなふうに感じていませんか?

私も完全なミニマリストではありませんが、家づくりや子育てをきっかけに、“持ちすぎない暮らし” を意識するようになりました。

その結果、片づけのストレスが減り、家事の時短にもなって家の中がすっきり快適になりました。

この記事では、私が実践している「持ちすぎない暮らし」の工夫とメリットを紹介します。

この記事を読めば、無理に物を捨てなくても「持ちすぎない暮らし」を取り入れられるヒントがわかります。

✔︎ 片づけが苦手
✔︎ 物を減らしたいけど全部は無理

という方でも、すぐに実践できる暮らし方です。

今回の記事からわかること

• 「持ちすぎない暮らし」とは何か(ミニマリストとの違い)

• 実際にやってよかった持ち物の減らし方

• 家事・子育てがラクになるメリット

• 防災にもつながる意外な効果


ミニマリストじゃなくても大丈夫。「持ちすぎない暮らし」がちょうどいい

私は、いわゆる“ミニマリスト”のように物を極限まで減らす生活はしていません。

正直、子育てをしていると必要な物も多いですし「全部を最小限に」というのは現実的に難しく感じました。

でも一方で、以前の私は「なんとなく」で物を増やしすぎていました。

✔︎ スーパーの特売でつい買いすぎる
✔︎ 服や紙袋を「まだ使えるから」と捨てられない
✔︎ 収納グッズを買って無理やり詰め込む

結果、家の中は常にモノであふれ、探し物ばかりしていました。

そこで意識したのが “持ちすぎない暮らし” です。

「必要な物は持つけれど、それ以上は持たない」というシンプルな考え方です。

この暮らし方に切り替えてから、私の中で大きな変化がありました。

✔︎ 家が散らかりにくく、片づけがラク

✔︎ 収納スペースに余裕ができて見た目もすっきり

✔︎ お金が溜まりやすくなり家計の不安が減少

✔︎ 物を探すストレスが激減し時間に余裕が生まれる

「持ちすぎないこと」 が、毎日の暮らしを快適にしてくれました。

ミニマリストのように極端に削ぎ落とす必要はありません。

大事なのは「自分にとってちょうどいい量」にすることです。

そのバランスこそが、今の私にとって一番暮らしやすいスタイルになりました。


物が多いと暮らしが大変になる理由

なぜ「持ちすぎない暮らし」が快適につながるのか?

その答えは、物が多すぎることで生まれる“見えない負担”にあります。


①片づけや掃除に時間がかかる

物が多いほど、片づけにかかる時間はどんどん増えます。

『棚にしまう → 出す → またしまう』
という流れが増えるだけで、毎日の家事が重たくなるのです。

さらに掃除のときも、床や棚に物があると移動させながら掃除しなければならず

「ちょっと掃除機をかけるだけ」でも一苦労になります。

小さいものが転がってると掃除時間がすごい増えるよね。


②探しものが増えてストレスがたまる

✔︎ 「ハサミどこ?」
✔︎ 「子どもの靴下が見当たらない!」

こうした探しものの時間も、実は物が多い家に共通する悩みです。

物の定位置を決めても、数が多いと結局ごちゃついてしまい、家族も覚えられず探す羽目になります。

毎日の小さなストレスが積み重なることで、家の中が落ち着ける場所ではなく、イライラの原因になってしまうのです。


③収納グッズが増えて出費がかさむ

「物が多いから収納が足りない」と思い、新しい収納棚やケースを買っていませんか?

しかし本当は“収納”が足りないのではなく、“物”が多すぎるだけです。

収納グッズにお金をかけても、根本的な解決にはならず、むしろ家の中の圧迫感や出費を増やしてしまいます。


「持ちすぎない暮らし」で得られるメリット

一方で、持ち物を必要な分にしぼるだけで、暮らしは驚くほどラクになります。


家事が時短になる

片づけも掃除も最小限で済むので、1日30分以上の時短になることもあります。

我が家の洗濯時間が1日10分に激減しました。気になる人は以下の記事をご覧ください。


②家がすっきり見える

同じ間取りでも、物が少ないだけで広く明るく感じられます。来客があっても慌てず迎えられます。

物の量が減れば家をコンパクトにして固定費削減にもつながるかも?

家についての考え方が気になる人は以下の記事をご覧ください・


いざというときに強い

防災時に避難しやすくなったり、引っ越しがスムーズになったり、行動の身軽さが手に入ります。

収納棚が倒れてきたら危ないもんね・・・

「物が多い=安心」ではなく、実は「物が少ない=安心」につながります。


まずはここから!減らすと効果を感じやすい物

「持ちすぎない暮らしにしたい」と思っても、いきなり家中を片づけるのはハードルが高いですよね。

そこでおすすめなのが、**“減らすとすぐに効果を感じやすい物”**から取り組むことです。


①服やバッグなどのファッションアイテム

クローゼットの中に「いつか着るかも」と取ってある服はありませんか?

実際は、着ている服の8割は決まった数枚に偏っているなんてことも珍しくありません。

使っていない服を減らすだけで

✔︎ 毎朝のコーディネートがスムーズになる

✔︎ クローゼットに余裕ができ、取り出しやすくなる

✔︎ 季節ごとの衣替えがラクになる

といったメリットがあります。

『服』に関する内容は以下の記事をご覧ください。


②キッチングッズや食器

「便利そう」と思って買った調理器具が眠っていませんか?

実は出番の少ないアイテムほど場所を取って、日常的に使うものを取りにくくしています。

毎日使うものだけにしぼると、キッチンが一気に片づいて料理のハードルも下がります。


③子どものおもちゃや育児グッズ

子どもの成長に合わせて増え続けてしまうおもちゃやベビー用品。

遊ばなくなったものや、サイズアウトしたものをそのまま置いておくと、リビングがすぐに散らかります。

「今、子どもが楽しんでいる物」だけにしぼると、片づけがしやすくなり、子ども自身も選びやすくなります。


④ストック品や日用品

「安いから」と大量に買い込んだストックも、置き場所を圧迫する原因になります。

日用品はスーパーやドラッグストアで手軽に手に入るので、必要以上に抱える必要はありません。

それに今はネットでなんでも買える時代だからね!

ストックを減らすと収納スペースが空き、在庫管理もしやすくなります。


小さく始めて、大きな効果を感じよう

いきなり「全部を減らそう」とすると挫折してしまいます。

でも、

✔︎ 服
✔︎ キッチン用品
✔︎ 子ども用品
✔︎ ストック品

といった 毎日目に入る物から減らすだけで、すぐに生活のしやすさを実感できます。

まずは 「今日はこの引き出しだけ」 と小さな一歩から始めてみましょう。

物の減らし方については以下の記事をご覧ください。


まとめ:ミニマリストにならなくても大丈夫。快適な物の量を見つけてみよう

物を持ちすぎていると

✔︎ 片づけや掃除が大変
✔︎ 探し物が増える
✔︎ 収納グッズに余計なお金を使う

と、暮らしの負担が大きくなります。

逆に「持ちすぎない暮らし」を意識するだけで、

✔︎ 家事が時短になる
✔︎ 家の中がすっきり
✔︎ いざというときの行動がラク

と、たくさんのメリットがあります。

「物を減らすこと=我慢」ではなく、むしろ “暮らしをラクにして安心を増やす方法” です。

小さな一歩から始めれば、家も気持ちも驚くほど軽くなりますよ。

↓この記事を書いた人↓

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てせんママ

夫と息子・娘の4人家族。田舎暮らし。住宅ローンあり&車2台持ちでも毎月5万円以上の貯金成功。

\小さな暮らしで、節約×自己投資で“経済的理由で子どもを諦めない暮らし”/をブログで発信中

▶︎ 誰でも、月3万円の貯金ができる生活になる暮らし方・考え方。
▶︎ Instagramもやってます → @tesen_mama.blog

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