【危険】お金に興味がないママ・パパは危ない?知らないと損する5つの理由

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「お金について考えることは汚いことだ」

と、思ったことはありませんか?

でも実はママ・パパこそお金に関心を持たないと、家族が困る場面が出てきます。

✔︎教育費
✔︎ 住まい
✔︎ 急な出費

など、子育て世代の生活にはお金の知識や意識が欠かせません。

今回は「お金に興味がないと危険な理由」を5つに分けてご紹介します。

「お金に興味を持つ=家族を守ること」だと分かり、安心して子育てできる土台を作れるようになります。

今回の記事からわかること

• なぜ「お金に興味がない」が子育て家庭にとってリスクなのか

• 無関心だとどんな損や困りごとが起こるのか

• ママ・パパが今からできる、お金と上手につき合う第一歩


結論:「お金に興味がない」という姿勢は、子育て家庭にとって大きなリスク

「お金に興味がない」ことは悪いことではありません。

✔︎ お金にがめつくない
✔︎ 人間関係や価値観をお金で判断しない

という点では美徳にも見えます。

ですが、子育て家庭にとって「お金に無関心」なのは大きな落とし穴になります。

なぜなら、お金は単なる数字や道具ではなく、生活の安心や子どもの未来に直結しているからです。

もし親がお金に興味を持たなければどうなるでしょうか?

✔︎ 子どもの教育の選択肢が狭まる
✔︎ 無駄な出費で家計が赤字に転落する
✔︎ 大きなトラブルや詐欺に巻き込まれる

と、いったリスクが高まります。

「お金に興味がない」という姿勢は、家族の暮らしを守る力を手放しているんだね・・・。

だからこそ、子育て世代こそ「お金に関心を持つ」ことが欠かせないのです。

これからその理由を5つに分けて、具体的に解説していきます。


理由① お金は「選択肢」。子どもの未来を守るカギになる

✔︎ 子どもの進学先
✔︎ 習い事
✔︎ 住む環境
✔︎ 家族の働き方

これらはすべて「お金があるかどうか」で選べる幅が大きく変わります。

たとえば、子どもが「ピアノを習いたい」と言ったときに

「月謝が高いからムリ」と即答するのと、「じゃあ始めてみよう」と応えられるのでは、子どもの成長の機会に大きな差が出る可能性があります。

進学の場面ではさらにシビアです。

高校や大学の学費は数百万円から数千万円単位です。

「お金が足りないから諦める」となれば、子どもの夢や将来の選択肢を親が狭めてしまうことになります。

一方で「高いお金をかけなければダメ」という意味ではありません。

大切なのは「選べる状態にしておくこと」です。

そのためには、親が日頃からお金に関心を持ち、少しずつでも準備しておくことが欠かせません。

お金は単なる紙切れではなく、子どもの未来を広げるためのチケットのようなものです。

親が関心を持つかどうかで、そのチケットの枚数は大きく変わります。


理由② 生活の基盤はすべてお金とつながっている

私たちが毎日あたりまえのように支払っている 食費・住居費・光熱費・医療費・教育費

すべて「お金」とつながりを持ち、避けて通ることはできません。

「だいたいこれくらいで生活できてるから大丈夫」と、ざっくり感覚でやりくりしていると危険です。

収入よりも支出が多くなっていても、気づかないまま赤字生活を続けてしまうからです。

特に見直しをしないまま払い続けている 固定費(家賃、保険料、通信費など) は要注意です。

少しの工夫で数千円〜数万円の節約ができるのに、無関心だとそのチャンスを逃してしまいます。

✔︎ 家族のスマホを見直したら、月々の通信費が1万円以上削減できた

✔︎ 生命保険を整理しただけで、年間で10万円以上支出が減った

✔︎ 電気代をプラン変更するだけで、毎月数千円浮いた

こうした差は、1回だけではなく 毎月・毎年積み重なるものです。

つまり「お金に興味がない」とは、生活を支える土台に無頓着でいることになります。

その結果、家計がいつの間にか崩れてしまうリスクが高くなるのです。

固定費に関する内容は以下の記事をご覧ください。


理由③ 働き方や収入のチャンスを逃す

お金に無関心でいると「働き方や収入を増やすチャンス」を逃してしまうことがあります。

なぜなら、お金に興味がない人ほど「今の収入で何となくやり過ごしてしまう」からです。

しかし、子育て家庭にとって 収入を増やす工夫は安心につながる大きな力 になります。

✔︎ 転職をすれば年収が50万円以上アップできる可能性があったのに、「面倒だから」とそのままにしてしまう。

✔︎ 在宅ワークや副業を始めれば月2〜3万円は得られるのに「自分には関係ない」と思い込んで挑戦しない。

✔︎ 昇給や資格手当のある職場なのに、情報を集めないから挑戦する機会を逃してしまう。

「今のままで困っていないから大丈夫」と思っていませんか?

子どもが大きくなれば教育費や生活費は確実に増えていきます。

もしそのときに「もう少し収入があれば」と気づいても、年齢や環境の制約で動きにくくなることもあります。

逆に言えば、お金に関心を持っている人は情報をキャッチしやすく、収入アップのチャンスをつかみやすいです。

✔︎「転職市場で自分の価値はどれくらいか?」を知っておく

✔︎「在宅でできる仕事」を調べてみる

✔︎「世帯年収をどう増やすか」を夫婦で話し合う

このように意識するだけで、未来の家計に大きな差がつきます。


理由④ お金の知識は「知らないと損」だらけ

お金の世界は、知っているかどうかで大きな差が出ます。

特にローン・保険・税金・投資といった分野は「知らない人ほど損をする仕組み」が多いのです。

例えば?

✔︎ クレジットカードのリボ払い

高い金利で何十万円も余計に払ってしまうケースがあります。

✔︎ 生命保険

「安心のために」と勧められるまま加入したら、本来は不要な保障がついていて、月1万円以上も無駄に払っているかもしれません。

✔︎ 住宅ローン

金利や借り換えの知識があれば総返済額を数百万円減らせるのに、知らずに払い続けている人もいます。

✔︎ 税金や控除

ふるさと納税や医療費控除を知っていれば数万円戻ってくるのに、申請しないだけで取り戻せるお金を失っています。

これらはすべて「知っているか、知らないか」だけの違いです。

つまり、お金に無関心なままでは 気づかないうちに損を積み重ねてしまう ということです。

逆にお金に関心を持って少しずつ学んでいけば

✔︎ 無駄な出費を減らせる

✔︎ 余裕を貯金や投資に回せる

✔︎ 将来に備える力がつく

と、生活にゆとりを生み出せます。

「お金を増やす」ことも大事ですが、まずは「損をしない」ことこそ、子育て家庭が最初に取り組むべきポイントなのです。


理由⑤ 無関心だと「いざという時」に家族が困る

お金に無関心でいる最大のリスクは、万が一のときに家族が困る ことです。

お金の管理は全部パートナーに任せているから大丈夫だよ。

ではもしそのパートナーに何かあったらどうでしょうか?

✔︎ 急な病気や事故で働けなくなる
✔︎ 突然の入院で医療費がかさむ

そんなとき、日頃からお金の流れを把握していなければ、残された家族は大きな不安に直面します。

例えば?

✔︎ 夫婦のどちらかしか口座や保険の内容を知らない

✔︎ 契約している保険や積立の詳細を家族が把握していない

✔︎ 万一のときにどのくらい生活費が必要か分からない

「どうやって生活を維持すればいいのか」が分からず混乱しちゃうかも・・・

逆に、普段から夫婦でお金について話し合い

✔︎ 家計の全体像

✔︎ 保険や貯金の内容

✔︎ 万一のときの対応方法

を共有しておけば、どちらに何かが起きても安心です。

「お金に興味を持つ」というのは、貯金や投資の話ではなく、家族の安心を守るための備えなんだね。


まとめ:お金に興味を持つことは、家族の未来を守ること

「お金に興味がない」という姿勢は子育て家庭にとって大きなリスクになります。

✔︎ 子どもの未来の選択肢を狭めてしまう

✔︎ 日々の生活の基盤が崩れてしまう

✔︎ 働き方や収入アップのチャンスを逃す

✔︎ 知らないだけで損を重ねてしまう

✔︎ 万一のときに家族が困る

お金に無関心でいるだけで、これだけのリスクがあるのです。

ですが、少しでも関心を持ち・学び・実践するだけで家族の未来は大きく変わります。

✔︎ 家計を把握する
✔︎ 固定費を1つ見直す
✔︎ 夫婦でお金の話をする

など、小さな一歩からで大丈夫です。

お金に関心を持つことは、貯金や投資のためだけではなく、子どもの未来と家族の安心を守るための行動です。

今日から少しずつでも始めてみませんか?

↓この記事を書いた人↓

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てせんママ

夫と息子・娘の4人家族。田舎暮らし。住宅ローンあり&車2台持ちでも毎月5万円以上の貯金成功。

\小さな暮らしで、節約×自己投資で“経済的理由で子どもを諦めない暮らし”/をブログで発信中

▶︎ 誰でも、月3万円の貯金ができる生活になる暮らし方・考え方。
▶︎ Instagramもやってます → @tesen_mama.blog

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