マイホームを考える前に、まず「モノを減らす」べき3つの理由と具体ステップ

ママ
ママ

初めまして。私の名前はてせんママです。
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や節約術、リアルな子育てと暮らしの知恵をブログでお届けします!

「いつかマイホームを持ちたい」――誰もが抱く夢のひとつですよね。

てて
てて

我が家も4年前に家を建てました!

でも、家は人生で最大級の買い物。建ててから後悔しないために、
私は家を建てる前に“モノを減らす”ことを強くおすすめします。

パパ
パパ

確かに、スッカスカのスペースがたくさんあるな・・・

モノを減らせば…

• 必要な広さがわかる
• 小さな家でも欲しいスペースがつくれる
• 建築コストや維持コストを大きく抑えられる

この記事では、その理由を掘り下げ、具体的に何をどう減らせばいいのか、ステップごとにご紹介します。

今回の記事からわかること

・モノを減らすことが家づくりに大切な理由

・モノを減らすためのステップ

・モノを減らすことのメリット


Ⅰ. なぜ「モノを減らす」ことが家づくりの第一歩なのか

1. 本当に必要なスペースが見えてくる

モノがたくさんあると、「とにかく収納をたくさんつけたい」「部屋を広く見せたい」という発想になりがち。
減らしてみると、意外と残すべきモノは少なく、無駄なスペースを省けます。

2. 建築コストを抑えられる

延床面積が1㎡小さくなるだけで、建築費用は数万円~十数万円単位で安くなります。
モノを減らして不要な広さを削ることは、確実なコストダウン策です。

3. 維持管理がラクになる

家が小さく、モノも少ないと、掃除・メンテナンス・光熱費すべてが軽減。
子育て世代なら、家事の負担軽減は大きなメリットです。


Ⅱ. モノを減らすための4ステップ

STEP 1|全持ち物を「見える化」する

・部屋ごと、カテゴリー(衣類・書籍・キッチン用品…)ごとにざっくりリストアップ。
・手書きノートやホワイトボード、スマホのメモでOK。

💡まずは「何がどれだけあるか」を把握することが第一歩。

STEP 2|基準を決めて「断捨離ルール」を作る

・1年以上使っていないもの → 手放す
・同じ機能のものが複数ある → ベスト1つを残す
・思い出品・趣味品 → 保管スペースを決めて、あふれたら見直す

💡基準を自分で決めると判断がブレずに進む。

STEP 3|不要品を手放す方法を使い分ける

・メルカリを使って→ 売れるものは収入に
・ジモティを使って→ 配送に手間がかかる大型家具などを手放す
・粗大ごみ・資源ゴミ → 最後の手段として

💡手放しやすい方法を組み合わせると、ストレスなく進む。

STEP 4|「減らした後の暮らし」をイメージする

・モノが少ない部屋での家事動線や子どもの遊び場を想像
・本当に欲しいスペース(ワークスペース・趣味コーナー・広い玄関など)をリスト化

💡減らすだけでなく、「何を得たいか」を明確にするとやる気が継続。


Ⅲ. モノを減らした先に得られる4つのメリット

4つのメリット

1. コンパクトな間取りで理想の予算内に収まる

2. 掃除やメンテナンスがぐっとラクに

3. 家族のコミュニケーションスペースを最適化できる

4. 「小さく暮らす」ゆとりが、心の豊かさにつながる

ママ
ママ

我が家も予算内に収まったといえど、モノを先に減らせば
もっとコストが下がって、メンテナンスが楽になって
必要なところにお金をかけられた・・・後悔。


Ⅳ. どんなスペースを残す?優先順位のつけ方

優先順位のつけ方

1. 家族が集まる場所(LDK/リビング)

2. 子どもの遊び・学びスペース(プレイルーム/ワークコーナー)

3. 夫婦のくつろぎスペース(書斎コーナー/寝室)

4. 収納は“見せる”+“隠す”を使い分け

→ モノを減らすことで、これらのスペースを小さな家でもしっかり確保できます。

パパ
パパ

我が家はリビングを広く、寝室・子ども部屋は「寝るためだけ」と
考えて小さくしたよ!


Ⅴ. まとめ:「モノを減らす」はマイホーム成功の鍵

1. モノを可視化して、断捨離ルールで手放す

2. 手放した先に「欲しいスペース」をイメージ

3. コンパクトな家づくりでコストも家事負担も減らす

マイホームは大きな投資だからこそ、無駄な広さや余計なモノを省いた上で、本当に欲しいスペースにこだわる
“子どもと小さく暮らして、夢を手放さずに”叶える家づくりの第一歩は、モノを減らすことから始まります。

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