【マイホームは小さく建てる】子どもの音を気にせず暮らすために、かけるお金のメリハリが大切な理由

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初めまして、てせんママです。育休中/夫1馬力でも月5万円貯金達成!
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や、子どもとの過ごし方を発信しています。

「子どもと一緒に、周りや音を気にせずのびのび暮らしたい」

そんな理由でマイホームを考える方はとても多いです。
でも、実際に家を建てようと思ったらいくらかかるのか?それは、「ピンキリです」

そう。家づくりはこだわればどこまでも高くなる世界なんです。

駅近で、中庭付き、リビングが30畳の、平屋がいいな!
キッチンは大きくて食洗機付き!あと、床暖房と、太陽光パネルもいるね!
書斎も土間もファミリークローゼットもガレージも!あとあと・・・♩

1億円あっても足りへんわ!

もちろん、夢のマイホームなのでこだわりを詰め込みたいのはわかります。

ですが、マイホームの要望を全てを叶えるのは難しいです。
本当に叶えたいのであれば、たくさん貯金を持っているか、たくさん稼ぐしかありません。

せっかくの新しいお家でパパとママと遊びたかったのに
お仕事でいない日が増えちゃったから悲しいな・・・

これでは、夢のマイホームだったのに本末転倒になります。

だからこそ大事なのは、「小さく建てて、かけるところにお金をかける」こと。

家の広さにお金をかけるより、“家族の快適さ”にお金を使う選択をしてみませんか?

今回の記事からわかること

• なぜ「子どもの音」問題でマイホームが求められるのか

• 小さな家にすると、どれくらい費用が抑えられる?

• 小さく建てるための工夫・考え方

• 小さく暮らすための準備ステップ

• 小さな家で「やるべきこと」と「やってはいけないこと」


マイホームがほしい理由は“音のストレス”からの解放

小さな子ども達と静かに過ごすことって、不可能だと思わない?

もちろん、個人差があるからわからないけど、
我が家の子どもは不可能です・・・笑

子どもが小さいうちは、泣き声・足音・はしゃいでドタバタ…音のオンパレード。
でも、集合住宅ではこれがずっと気がかりになりますよね。

✔︎ 隣や上下の部屋に気を遣う

✔︎ 「怒られないかな…」とビクビクする

✔︎ 落ち着いて過ごせない

✔︎ 子どもに「静かにして!」と怒ってしまう

このストレスをなくしたくて、マイホームを考える人は多いのではないでしょうか?


マイホームはいくらかかる?→実は“青天井”

家づくりを調べてみるとわかるのが、費用の幅がとんでもなく広いこと。

建物だけの場合、
1,500万円台で建てた人もいれば、 オプションを積み重ねて4,000万円超えの人も。

さらに、土地の購入も含めたら費用の幅はどんどん広がるね。

どれが正解、という話ではありません。
でも共通して言えるのは、広さ」や「見栄」のためにお金をかけすぎると、生活が苦しくなるということ。

夢のマイホームには、現実の住宅ローンが必ずついてきます。
計画性なく、夢だけを追わないようにきちんと計画を立てましょう。


小さな家にすれば、どれくらい費用を抑えられる?

家づくりにおいて、「広さ=快適」と考えがちですが、実は家の坪数を削るだけで大幅にコストダウンが可能です。

たとえば…

👉 1坪(約3.3㎡)削るだけで、70万円前後の費用が浮くこともあります。
(※参考:「みんなの家」公式サイト:価格ー安心の定額制より)

70万円?!
そう考えると、小さな家にすればかなりコストは抑えられるね!

もちろん、坪数だけで金額が変わるだけではないけど、
大きい家より小さい家の方が建築コストが安くなる傾向があるのは確かだね!

この浮いた予算を、以下のような暮らしの快適さに直結する部分へ回すことができます。

  • 防音性能(周囲の音を気にせず、のびのび子育て)
  • 断熱性能(冬も夏も快適に暮らせる)
  • 収納スペースの工夫(狭くてもスッキリ片付く)
  • キッチンや水まわり(毎日の満足度アップ)

「広さ」にお金をかけるのではなく、自分たちの暮らしに合った“質の高い”空間を選ぶ
それが、後悔のない家づくりへの第一歩です。

5坪小さくなれば、350万円安くなるかもしれないよね。
じゃあ、外構にお金を使えるかも!

予算範囲内なら他にお金をかけることも◎。
予算がギリギリだったなら毎月の返済金額が減らせるから
お金も心もゆとりができて◎。


小さく建てるための工夫・考え方

主に小さな家にするための工夫はコチラです。

小さく家を建てるための工夫
  • 間取りをシンプルにし、部屋を細かく仕切らずワンフロアで広く使う
  • 家と外をつなげる(ウッドデッキや庭の活用)ことで開放感を出す
  • 階段下や屋根裏などデッドスペースを活用し、空間を有効利用する
  • 無駄な廊下をなくし、動線を効率的に設計する
  • 窓の配置や照明を工夫し、明るく広く感じる空間にする
  • 同じ素材や色で統一し、すっきりとした印象にまとめる
  • 外観や間取りをシンプルにし、水回りをまとめる
  • 家具や服などのモノを減らして、収納スペースを必要最低限にする

我が家では、寝室は「寝るのみ」と決めて小さくしたよ!
あと廊下はほぼないかな?

後悔してるのは、もっとモノを減らしておけばよかったこと。
今のモノの量なら収納スペースが半分で済んだ!
これだけで2坪(約140万円)のコストダウンができたのに!


小さく暮らすためにやることステップ

1. 理想の暮らしのイメージを言葉にする

 → 家の広さではなく、「どう過ごしたいか」が軸

2. 必要なもの・不要なものを徹底的に仕分け

 → 家を建てる前に“物を減らす”のが必須

3. 家に求める優先順位をつける

 → 「音対策>広さ」なのか、「収納>キッチン設備」なのか明確にする

4. ハウスメーカーや工務店と“予算の上限”を最初に共有する

 → 予算オーバーを避けるには、はっきり伝えることが大切

我が家の感覚的には、毎月の返済が手取りの30%を超えるとかなり苦しいと思うよ?
あと、残業やボーナスありきで考えるのもNG。

銀行の人には
「一般的に、手取り収入の20~25%程度が無理のない返済額の目安」
って言われたよ?

必要な生活費や、今後の人生設計を考えて決めないとダメ!
「一般的」な目安が「自分たちの最適解」ではないよ!

怪我や病気で働けなくなったり、妊娠・出産で時短勤務になることも。
さらに急な会社の倒産やリストラの可能性もあります。

必ず予算を決めてから相談することをおすすめします。
予算以上の家を建てるのは絶対にNGです!


小さな家を建てるときにやるべきこと・やってはいけないこと

これまでの内容を踏まえて、小さな家を建てると決めたらやるべきこと。逆にやってはいけないことをお伝えします。

やるべきこと

  • 家族に必要なモノ・コトを“見える化”する(何を重視するのか決める)
  • スペースに合わせて物を持つ
  • 家のメンテナンスや掃除を習慣化する(小さな家はごまかせないためマイホームを考える前に生活を見直す)

やってはいけないこと

  • SNSで見た「素敵な間取り」を真似するだけ
  • 「狭いから収納を増やす」発想
  • 便利そうな収納グッズを買い込む
  • コストを下げるために、安全性を削る選択

安全を削るってどういうこと?

安全だけは絶対に“削ってはいけない”

いくら「小さく」「安く」建てるとしても、
命と直結する部分(構造・耐震・断熱・通気など)だけは削ってはいけません。

ここを妥協してしまうと、

✔︎子どもに健康被害が出る(結露・カビ・寒暖差)

✔︎災害時に命が守れない

✔︎長期的に修繕コストがかさむ

といった深刻なリスクにつながります。

「削るところ」と「削ってはいけないところ」この線引きが、“小さく建てる”最大のポイントです。


【まとめ】

マイホームは、「大きければいい」「豪華なほどいい」ではありません。

本当に必要なのは、

音を気にしなくていい暮らし

家族がのびのび過ごせる空間

無理なく払える住宅ローン

それが叶うなら、小さな家でも100点満点のマイホームです。

「子どもと暮らすマイホームをあきらめたくない」
そんな人にこそ、“小さく建てる”という新しい選択肢を知ってほしいです。

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てせんママ

夫と息子・娘の4人家族。田舎暮らし。住宅ローンあり&車2台持ちでも毎月5万円以上の貯金成功。

\小さな暮らしで、節約×自己投資で“経済的流で子どもを諦めない暮らし”/をブログで発信中

▶︎ 誰でも、月3万円の貯金ができる生活になる暮らし方・考え方。
▶︎ Instagramもやってます → @tesen_mama.blog
▶︎ 詳しいプロフィールはこちら ➤ [https://kodomo-chiisana-kurashi.com/kodomo/]

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