「SNSが眩しくて落ち込む…」そんな私が見つけた“わが家だけの幸せのかたち”の話

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初めまして。てせんママです。
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や、子どもとの過ごし方を発信しています。

SNSを開けば、素敵なおうち、キラキラしたママ、幸せそうな家族写真。
でもそれを見るたび、「うちとは違うな」と落ち込んでしまうことはありませんか？

あー・・・〇〇ちゃんは、大きな家に住んで、
毎回違うアクセサリーして、今週は温泉旅行してるのか・・・

以前の私は、SNSや周りの人と比較をして落ち込んでいました。

だけど、私が小さく暮らすようになって感じたことは
他の誰かの幸せをまねするより、わが家のペースで“私たちらしい幸せ”を見つけられたら、
それが一番だということ。

この記事では、SNSに惑わされすぎず、
「小さくても心地いい暮らし」や「無理をしない幸せ」を選んだわが家の話を綴っています。

今回の記事からわかること

「なんで、こんなに疲れるんだろう？」

現在は小さく暮らして子どもを授かり、幸せな私ですが、
少し前まではSNSを見て落ち込んでばかりいました・・・

大きなマイホーム、ブランドの子ども服、週末の家族旅行、無添加の手作りごはん。
見ているだけなのに、どこかで「私は頑張れていない気がする」と思っていました。

「2人目がほしい」と願っているのに、今の生活でそれって叶うのかな？
「小さく暮らす」って、本当に幸せなんだろうか？

気づかないうちに、他の誰かと比べる暮らしをしていたのかもしれません。

特にSNSと比べちゃうとキリがない！
探せば探すほど、凹んでいくよね？

そんなある日、夫と夜ごはんを食べていたときのこと。

冷凍餃子とお味噌汁のごはんを食べながら、

この、平和な日常がいいよね〜！
特に何もしてないけど、これが僕たちの幸せだと思うよ！

と。その一言に、はっとしました。

お金をかけなくても、おしゃれじゃなくても、
“気楽に笑える時間”が、うちの幸せかもしれない。

SNSで見かける幸せのかたちは参考にはなるけれど、
それが「自分たちに合うかどうか」は別の話。

わが家にとって必要なもの、なくてもいいもの、
ちょっとずつ見極めてきたこの暮らしは、たしかに“私たちの選んだ形”なんだと思えました。

最近楽しかったのは、うさぎさんが餌を食べてくれたことだよ！
また、ニンジンをあげたいなー！

・食器は数えるほどしかない
・子どものおもちゃは1軍だけ
・夫婦の持ち物も最小限
・家は広くないけれど掃除はすぐ終わる
・無理して「いい母」「できる妻」にならない

どれも「人から見てどうか」より、
“わが家がどう感じるか”を優先した結果です。

完璧じゃないからこそ、
気楽に笑えたり、誰かを頼れたり、
“ゆとり”が生まれる気がしています。

他の人がどう暮らしていても、
他の家族にどんなライフスタイルがあっても、
わたしが一番大切にしたいのは、

「うちの暮らしがちょうどよくて、好き」と思えること。

小さく暮らしているけど、
家族でごはんを食べて、子どもが笑って、
それだけで「幸せだな」って感じられる瞬間があります。

そういう暮らしを、これからも少しずつ育てていけたらいいなと思っています。

SNSには、幸せそうに見える情報がたくさんあふれています。
でも、その「正解」が必ずしも自分に合うとは限りません。

他の誰かの幸せを目指すより、
わたしと家族が「ちょうどいい」と思える暮らしが、一番の幸せ。

無理をしない、見栄を張らない、
だけど心がほっとする「わが家だけの幸せのかたち」、
あなたもぜひ、見つけてみてください。