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初めまして、てせんママです。育休中/夫1馬力でも月5万円貯金達成!
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や、子どもとの過ごし方を発信しています。
「新築に引っ越すなら、おしゃれなダイニングで食事したい」
そんな夢を叶えたわが家でしたが、たった2年でダイニングテーブルと椅子を手放すことになりました。

理由は子どもが椅子から転落したからです。
10万円かけて買ったセラミックの机とレザーの椅子でした。
現在はちゃぶ台一つ・家族4人で食事をしています。
この記事では、そんなわが家のリアルな経験をもとに
✔︎ 子どもが小さい家庭にダイニングセットが危険な理由
✔︎ なぜ手放す決断をしたのか
✔︎ 今後どんな選び方をしていく予定か
をまとめました。

家具選びでの後悔を未然に防げるよ!
• 子どものいる家庭でダイニングテーブルが危ない理由
• 高価な家具を買って後悔したリアルな体験談
• 家具選びに失敗しないためのポイント
• ちゃぶ台生活のメリット・デメリット
• 将来また家具を選ぶときの基準とは?

わが家は、子どもの安全を最優先にするために、10万円かけて買ったダイニングテーブルと椅子を、たった2年で手放しました。
現在はちゃぶ台で生活をしていますが、特に不自由はなく快適に過ごせています。
新築に引っ越すタイミングで
✔︎ セラミック製のダイニングテーブル
✔︎ レザーの椅子4脚
合わせて10万円をかけて購入しました。

念願の「ダイニングのある生活」が始まってウキウキでした。
新築に引っ越して1年後に、第一子を出産しました。
それから1年が経った頃のことです。
当時、子どもは1歳でした。
私は子どもの飲み物を冷蔵庫へ取りに行ったタイミングの時です。
時間にすれば30秒もなかったと思います。
ほんの一瞬、目を離した隙です。
急に大泣きする子どもの声が聞こえました。
慌てて戻ると子どもがダイニングチェアによじ登り、そこから転落したようでした。
息子の顔は血だらけ。
おでこがぱっくり切れてしまっていたのです。
すぐに病院に連れて行き、2針縫う処置を受けました。
当時の施術後の様子です。

処置室から出てきた息子の顔を見た瞬間

「もっと気をつけていれば・・・」という後悔と子どもへ申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
息子はキッズゲートの中を嫌がっていたので、私や夫が近くにいる時には使っていませんでした。
ですが、私がトイレに行くときやキッチンへ向かうと、すぐに椅子の方へ向かってしまいます。
椅子に近づくたびに
「また落ちたらどうしよう」
と、胸が締め付けられるような恐怖を感じるようになりました。
夫と話し合いをして
「もう二度と、あんな思いはしたくない」
と、私たちは決断しました。
“いまの暮らしに合わない家具は、たとえ気に入っていても手放そう”
悩んだ末に、10万円かけて買ったダイニングテーブルと椅子をジモティを使い5万円の価格で手放しました。
現在はコチラのちゃぶ台を使って椅子のないシンプルな暮らしをしています。

8,000円台買えるのでお得です!
✔︎ 子どもが転落するリスクなし
✔︎ 掃除や移動もラク
✔︎ 食事も意外と快適
今の暮らしに満足しています。

もちろん、ちゃぶ台生活にもデメリットはあります。
✔︎ 姿勢が悪くなりやすい
✔︎ Iランドキッチンには合わない傾向がある
ことです。
それでも今は「安全が何よりも大事」だと実感しています。

おしゃれで高価な家具を買う前に
「今の暮らしに合っているか?」をじっくり考えてみてください。

わが家のように、子どもが小さい間は一時的に安全優先の選択をした方がいいかもしれません。
そのうえで、将来必要になったタイミングで“身の丈にあった家具”を迎えることでも遅くはありません。
また安全だけではありません。
手放すことになるくらいなら買わないほうがコスト面でも抑えられる可能性があります。
ダイニングテーブルと椅子は、子どもにとって思わぬ危険があります。
高い家具も、生活に合わなければ「ただの大きな出費」になるので小さな暮らしから遠ざかります。
安全・タイミング・暮らしに合うかが大切な選び方の軸です。
あなたの「今の暮らし」にその家具は本当に合っていますか?
購入する前に「子どもとの暮らし」という視点を、一度立ち止まって考えてみてくださいね。
↓この記事を書いた人↓


てせんママ
夫と息子・娘の4人家族。田舎暮らし。住宅ローンあり&車2台持ちでも毎月5万円以上の貯金成功。
\小さな暮らしで、節約×自己投資で“経済的理由で子どもを諦めない暮らし”/をブログで発信中
▶︎ 誰でも、月3万円の貯金ができる生活になる暮らし方・考え方。
▶︎ Instagramもやってます → @tesen_mama.blog