【自分軸で生きる】「子どもは贅沢品」と思っていた私が考えを変えたきっかけ

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初めまして、てせんママです。育休中/夫1馬力でも月5万円貯金達成!
経済的理由で子どもを諦めてしまう人が一人でも少なくなるように、
小さく暮らす工夫や、子どもとの過ごし方を発信しています。

「子どもを持つのは贅沢だ」という言葉を聞いたことはありませんか?

テレビでもよく聞く言葉だよね・・・

私自身も子どもを授かる前はそう思っていました。

お金の心配・将来への不安・現実的な数字が頭をよぎっていたからです。

でも、実際に子どもと暮らし始めた今、その考えは大きく変わりました。

この記事では、子どもを「贅沢品」と感じていた私が、その考えをどうやって変わったのか紹介します。

子どもとの暮らしが幸せなものだとわかるよ!

今回の記事からわかること

・「子どもは贅沢品」という言葉に共感していた理由

・育児を始めて気づいた“本当の贅沢”とは何か

・子どもを持つことの価値は「お金」では測れないという気づき

・「贅沢」の定義を変えると、暮らしの見方が変わること


「子どもって、贅沢なのかも」

「今の時代に子どもを持つなんて、贅沢だよね」
ふと聞いたそんな言葉に、胸がざわついたのを覚えています。

悲しいけど何となくわかるな・・・

正直私自身も「なんとなくわかるな」と思っていました。

保育料、学費、住宅費、物価高…
“普通に育てるだけ”でも、相当なお金がかかる。


ましてや2人、3人なんて現実的じゃない。
子どもを持つって、豊かさに余裕がある人だけの選択肢なのかも。

そう思っていたし、そんなふうに言う自分を「合理的」だとも感じていました。


でも、それって本当に“正しい空気”だったのかな?

それから数年。実際に子どもを産んで、育てながら思うことがあります。
それは、

「子ども=贅沢品」という考えが、私たちの心を静かに、でも確実に縛っていたのかもしれない

ということ。

「1人目でも贅沢」「2人目なんて無理」「3人?論外」


何も考えずにそう言ってしまう空気が、
本当は“欲しい”という気持ちに、無意識でフタをしていたんじゃないかと。


考えが変わったのは、子どもと暮らし始めてから

私は子どもを産んで、育児休暇に入り、収入がなくなって、
実際に「お金に余裕がない暮らし」になりました。

でも、そこで気づいたんです。

贅沢なのは、“お金をかけること”じゃなかった。

  • 子どもの寝顔を見ながら一息つく
  • 一緒に歩いた散歩道で季節を感じる
  • 家族でごはんを食べる時間がある

そんな何気ない日常が、どれほど豊かだったか。
“贅沢”って、使うお金じゃなくて、持てる時間や心の余裕のことだったのかもしれないって。


子どもは「贅沢品」じゃない。「希望」だった

子どもが生まれると、確かにお金も手間もかかります。
身体的にも精神的にもきつい時もたくさんあります。

でもそれ以上に、自分の人生が「楽しくて幸せ」であると感じるようになりました。

何かを節約しても、何かを手放しても、
「この子と暮らしている今」を守りたい、という気持ちは揺るぎません。

あのときの私は、
“子どもを持つこと”を損得やコスパで測ろうとしていたのかもしれません。
でも今は、こう思います。

子どもは贅沢品じゃない。
むしろ、今の暮らしの中で一番“本質的なもの”だ


最後に:誰かの「欲しい」を、否定しない社会へ

「子どもを持つのは贅沢」
その言葉は、たしかに現実の一面を映しているかもしれません。


でも、それだけが真実じゃない。

今、私は自分の暮らしに大きな余裕はないけれど、
心の中には確かに、「子どもと過ごす喜び」という豊かさがあります。

もしあなたが、子どもを持ちたい気持ちにどこかで迷っていて
「それって本当に“贅沢”なのかな?」と、一度だけ問い直してみてほしい。

迷った理由が経済的理由なら、「もしかしたら子どもを持つ選択をしても大丈夫かも?

この文章が、そんな小さな問いのきっかけになれば、嬉しいです。

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